甲子園球場名物の「ジェット風船」はどうなった?風船メーカーは倒産した?

社会
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阪神タイガースの勢いが止まらない。
いよいよアレに近づいていますね。
マジックも着実に減っていますから、今季の優勝は間違いないでしょう。すべては岡田監督の采配と選手の頑張りでしょう。

筆者も長く阪神ファンなので、うれしくて仕方ないですね。

そんな中、かつて名物になっていた「ジェット風船」を思い出しました。
甲子園球場に応援に行ったときには、売店で必ず買っていたものです。もしジェット風船の発売が中止でなければ、今年は爆発的に売れたことでしょう。
風船メーカーはどうなったのでしょうか?倒産したのでしょうか?
気になったので調べてみました。

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甲子園球場の名物だったジェット風船、メーカーはどうなった?

撮影:まんじろう 7回裏の風船飛ばし

ジェット風船は「ラッキーセブン」と呼ばれる七回裏の攻撃前に、阪神ファンが一斉に飛ばしていたもの。約40年前にファンの間で自然に広がったと言われていますね。

何しろ唾液を含んだ空気を上空から四方八方にまき散らすわけですから、コロナ禍にあっては禁止せざるを得ません。
ジェット風船は「感染リスクにつながる」ということです。

球場内やグッズ店でのジェット風船の販売が中止となっては、当然、風船メーカーへの影響は深刻でしょう。
どの業者も「売り上げがゼロになった」との報道もありました。

ということは、風船メーカーは大打撃を受けて倒産したのか?

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風船メーカーは「大きな痛手ではない」との報道が…

調べてみると、どうやら風船は、いろんな種類のものがあるので、メーカーとしては「大きな痛手ではない」とのことです。

撮影:まんじろう 今では懐かしい

倒産や廃業の危機にまでは陥っていないようですね。考えたらそうです。風船って、いろいろありますからね。

また、復活の声も一部で上がっているようですが、何しろ飛び上がった数万個の風船の一部は、風に流されて球場外へも行くようです。路上に落ちた色とりどりの残骸。これはゴミですからね。
今や時代は「SDGs」。持続可能な社会の実現。環境に配慮した施策を多く打ち出している阪急阪神グループがジェット風船を復活させるとは思えません。

甲子園球場でのあの風船飛ばしは圧巻でしたね。

まとめ

今や懐かしい思い出となりましたが……。まあ、阪神タイガースが優勝してくれれば、風船がなくてもファンはそれでうれしいですけどね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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