皆さま、こんにちは。
まんじろうです。
最近は一般人だけでなく、田舎暮らしをする芸能人も増えていますね。
芸能人夫婦で移住している方もいます。
まあ、田舎暮らしは大変とはいえ、メリットも多いし、芸能人も含め、田舎暮らしに憧れている人は多いでしょう。
そこで本日は、田舎暮らしをする芸能人10人をピックアップ。しかも、調べてみると、子育て優先で決めた人が多いこともわかりました。
では、紹介していきましょう。
子育て優先?芸能人の田舎暮らし増加中
●柴咲コウ|北海道
柴咲コウさんは、2020年から北海道に家を立てて暮らしています。
森の中の平家で薪ストーブや雪の積もった木々に囲まれて暮らす様子は、おしゃれな移住暮らしそのものになりますね。
北海道は大自然が多いですから、寒さを我慢すれば、実にいいところでしょう。
筆者もたびたびスキーや河川の釣りに繰り出したことがありますが、素晴らしいところばかりでしたね。
さて、柴咲さんが移住を決めた理由は以下の2点。
・コロナが原因で余暇ができたため
・北海道には父親が現在も住んでいるため
現在は友人と共同ファームを経営しており、大自然に囲まれて暮らす日々が動画からも伝わってきます。柴咲コウさんの会社である「レトロワグラース」の公式YouTubeチャンネルでも配信中ですよ。
●柳葉敏郎|秋田
柳葉敏郎さんと言えば、今や朝ドラ「ブギウギ」でも人気です。
1997年に結婚したのち、地元の秋田県に移住。現在は仕事先と秋田を行き来して暮らしていると言います。
移住の目的のひとつが、学力平均が全国上位の秋田県で娘の小学校進学に合わせて暮らすこと。
秋田県は子育ての環境が素晴らしく、子どもを持つ家族にも人気の移住先になっています。
大自然に囲まれた暮らしは柳葉敏郎さんや子どもたちにとって過ごしやすいそうで、秋田県は子どもの教育地としても人気を集めていますから。
子育てを優先し、秋田県に移住したということですね。
松山ケンイチ&小雪、夫婦で田舎へ移住
●松山ケンイチ・小雪夫婦|北日本
松山ケンイチさんは女優の小雪さんと結婚し、3人の子どもとともに、現在は、1年の半分を北日本で過ごしています。
2011年に小雪さんと結婚した松山ケンイチさん。
2012年に長男、2013年に長女、2015年に次男が誕生し、三児のパパに。
4~5年前から東京と田舎の二拠点生活を始め、東京で仕事があるときは1人で単身赴任、休日は地方にて家族一緒に暮らしています。
田舎暮らしを始めた理由は、子育てへの配慮や松山さんの自然の中での暮らしを取り戻したい気持ちもあるからだとも。
松山さんは青森県出身。
休日があれば頻繁に帰省していたほどで、故郷愛が強いようです。
自然に囲まれる暮らしを好む姿が伺えますし、現在の北日本の暮らしでは、野菜の栽培や川釣りなど、田舎ならではの生活を満喫しているようです。
いわば、2拠点生活を謳歌しているということでしょう。
週刊誌の取材に対してこんなふうに答えています。
「東京ってすごく気を遣いながら生活をしないといけない場所ですよね。例えば、マンションに住んでいれば、騒音や子どもが走り回る音が近所に迷惑にならないように気をつけないといけない。
もちろん、ルールを守るのは当然のことなのですが、そのルールから解放されたところで生活をしてみるのもいいのではないか、と思うようになったんです」
「もちろん、東京は良い場所だけど、どうしても家と仕事場の往復になってしまって、東京に居続けることの違和感がやがてストレスになっていく。
その違和感を拭うために、できれば今年も村に向かうつもりです。村では東京にいる時と違って、いろいろな情報を遮断するので、余計な雑音も入ってきません。
(引用:週刊新潮)
シャ乱Qまことさん、YouTubeで田舎暮らしを配信中
●シャ乱Qまこと|山梨
山梨県
シャ乱Qのドラマーで作詞家、タレントのまことさんは2014年に山梨県に自宅を建て、現在も移住を続けています。
当時アナウンサーの富永美樹さんと結婚し、日々の疲れをリフレッシュするために、自然に囲まれて暮らすために移住したそうです。
元はと言えば、「イチから住~前略、移住しました」というテレビ番組で、静岡県戸田に体験移住したことが、きっかけだったようですが。
山梨に建てた自宅はまことさんがデザインを手がけ、5年もの月日をかけ建設。
すごいですね。
また、まことさんの公式YouTubeチャンネル「まこっチャンネル」では日々の暮らしを配信中です。
まことさんは山梨移住でキャンプや薪割り、焚き火などの自然に癒される暮らしをしています。
●紗栄子|栃木
モデルとして活躍する紗栄子さんは、2020年4月に栃木県へ移住。移住先では新会社を設立し、現在は「代表取締役」としても活躍中。
新会社では、自身のタレント活動のマネジメントはもちろん、知人を介して牧場運営も行っているとか。紗栄子さんは息子の学校入学を機にロンドンで暮らしていた過去もあり、「やりたいことがある場所が暮らしの拠点」にする考え方があるみたいです。
観光牧場で元々好きだった牧場や馬を利用することで、地域や牧場の復興、雇用問題の解決を目指します。
20人の従業員を雇用し牧場の経営者として、日々「心を震わせるもの」を手がける姿は、地方の活性化も期待大でしょうか。
●いしだ壱成|石川
俳優のいしだ壱成さんは、2018年に妻の飯村貴子さんと石川県へ移住しています。
2011年に起きた東日本大震災の原発事故に衝撃を受けたことが移住の後押しとなったそうです。
現在は石川県で地域活性化に取り組んでいます。具体的には耕作放棄地の再生や古民家の改装によるシェアハウス企画、育成した野菜の販売など。
自身のYouTubeで田舎暮らしの様子を発信し、移住を通して地域活性化に貢献していますよ。
スザンヌさんも子育て優先で故郷の熊本へ
●スザンヌ|熊本
スザンヌさんは、2015年から熊本に移住しています。
メディアに取り上げられたので筆者も知りましたが、スザンヌさんに関しては田舎暮らしのイメージがなかったので、最初は驚きました。
2011年に結婚し、3年後の2014年に男児を出産。
その後離婚し、子どもとの暮らしを考え故郷への移住を決意したとか。
子育てを最優先したい思いで行った故郷・熊本への移住ですね。
現在は子育てを優先させ、穏やかで安定した暮らしを送っているようですよ。
東京を拠点に活動を続けてきたスザンヌさんですが、
「周囲の人たちの大半は、東京で子育てをすると思っていたようですが、私の中では、“東京=働く場所”という認識だったので、子どもと暮らすイメージが描けませんでした」と、語っています。
加えて、「自分が生まれ育った熊本で、子どもを育ててみたい」という思いも強かったそうです。彼女もまた子育て優先で、東京を離れ、故郷・熊本の地に舞い戻ったということですね。
●財前直見|大分
2007年から長男とともに地元大分県の実家に帰り、田舎暮らしを続けている財前直見さん。2006年に長男を出産し「自分が育った環境で一人息子を育てたい」思いから、仕事の際のみ上京する暮らしを行っているとか。
畑や山で農作物を育てる父母の暮らしを支えたい気持ちもあり、育児とともに農作物収穫のお手伝いもしていますね。
きゅうりや玉ねぎ、ほうれん草など、季節のものを収穫して食べる暮らしで、自然のありがたみや恵みを得る生活を送っているとのこと。
いや~、素晴らしいです。
田舎暮らしには苦労もあるようですが、それ以上に、自然の恵みや仕事とのオン・オフを切り替えられる点に魅力を感じるそうですよ。
テレビ番組などにも取り上げられていますし、大分県杵築市で奈良時代から約1300年受け継がれるという伝統神事にも参加しているようですから。
馴染んでいますね。
●SHELLY|千葉
モデル・タレントのSHELLYさんは、2020年から約1年間、千葉にある別荘へ移住し、移住経験のある芸能人ということ。
千葉の移住先は、田舎や地方であっても便利なアクセスで、移動のしやすさもあり移住先として人気の場所だと言われています。
お子さんのいるSHELLYさん、コロナ禍での自粛期間中でも自然に囲まれて子どもたちと田舎暮らしを満喫していたらしいです。千
葉は関東圏内で都心部からも比較的アクセスしやすい立地のため、二拠点での暮らしや移住先としてもおすすめでしょう。
芸能人も地方移住でリフレッシュ。やはり子どもの存在もあるのでしょう。
●高木美保│栃木
高木美保さんは、1998年にパニック障害の治療を兼ねて栃木県那須塩原市に移住。農業にも携わりエッセーも執筆しています。
「終(つい)のすみかに」と東京から那須高原に引っ越したそうですね。
栃木県那須町では両親と暮らし始めたそうで、ここは別荘が点在する農村地域。趣味の農業を楽しみ、東京にも生活の拠点を置いて仕事を続け、2地域居住をしていました。
もっとも、首都圏で新型コロナが急速に広がったときは、「両親にウイルスをうつしてはならない」という思いから、仕事がある東京から離れられなくなったと言います。
高木さんが持つ畑の広さは200平方メートル。コロナ禍前までは、家族とトマトやナス、キャベツを作っていた。畑も以前は6倍以上もあり、1千平方メートルの田んぼで稲作もしていたそうです。
またプライベートでは2009年に中国人男性と結婚。
旦那さんは東京で仕事をしており、高木さんは那須で農業をしているので、休みの日にお互いの家に行ったり来たりしているということですよ。
自分の好きなことをしながら生活って、なんとも素敵ですね。
他にも、まだたくさんの方がいらっしゃいますし、今後も増えるかもしれません。
まとめ
今回は10人をピックアップしました。ちなみに筆者も高知で田舎暮らしを最近までやっていました。ただ、筆者の場合は田舎暮らし失敗組です。なぜ失敗したのかは、ブログでも紹介していますので、ご覧になってください。
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