紫式部が源氏物語を執筆した石山寺に大河ドラマ館オープン!アクセスや見どころは?

社会
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皆さま。こんにちは(こんばんは)
まんじろうです。

大河ドラマ「光る君へ」が始まりました。
紫式部の物語ですね。
とはいっても、皆さんはどれくらい紫式部のことをご存じでしょうか。
筆者は詳しくありません。
滋賀県の石山寺とも深くかかわりがあるようで、
ここで「源氏物語」の着想を得たと言われています。
そんな石山寺の境内に「光る君へ 琵琶湖大津 大河ドラマ館」がオープン!
本日はこのドラマ館をご紹介しましょう。

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紫式部が源氏物語を執筆した石山寺の境内に大河ドラマ館オープン!

「光る君へ 琵琶湖大津 大河ドラマ館」は、大河ドラマの放送にあわせ、
2024年1月29日(月)~2025年1月31日(金)の約1年間、石山寺の境内に開館します。
大河ドラマ関連のオリジナル映像や衣装・小道具など「光る君へ」の世界観が体感できます。

開館時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
料 金:大人500円(前売り)、当日券600円
お問合せ:077-528-2756
大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会 事務局
(大津市観光振興課)
WEBサイト:https://otsu-murasakishikibu.jp/

見どころは、主人公まひろ(紫式部)が身に着けた衣装を平安時代の趣のある展示コーナーで間近に楽しめること。
キャストやスタッフの独自インタビューやメイキング映像を交えた、大津でしか見られない映像を4Kシアターで上映。平安文化解説や特集パネルの展示など。
吉高由里子主演の「光る君へ」の世界がわかるようになっていますよ。

ちなみに石山寺は、奈良時代より霊験あらたかな観音霊場として信仰を集める東寺真言宗の大本山。 平安時代には石山詣が流行し、多くの貴族や女流文学者が訪れたそうです。
そんな中の1人、紫式部は滞在中にびわ湖に映る満月を見て「源氏物語」を起筆した伝説は有名です。
本堂(国宝)には紫式部が筆を執ったとされる「源氏の間」がありますよ。

源氏の間

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石山寺へのアクセスは?

石山寺明王院(ドラマ館会場)

石山寺
所在地:大津市石山寺1-1-1
アクセス:京阪石山坂本線「石山寺駅」から徒歩約10分
JR琵琶湖線「石山駅」から京阪バス「石山寺山門前」下車
WEBサイト:https://www.ishiyamadera.or.jp/

ドラマ館の見どころは?

見どころは、主人公まひろ(紫式部)が身に着けた衣装を平安時代の趣のある展示コーナーで間近に楽しめること。キャストやスタッフの独自インタビューやメイキング映像を交えた、大津でしか見られない映像を4Kシアターで上映。平安文化解説や特集パネルの展示など。
吉高由里子主演の「光る君へ」の世界がわかるようになっていますよ。

また、「大河ドラマ館」と同時開催の「源氏物語 恋するもののあはれ展」は
平安時代の「恋」を体感できる企画展です。

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ほかに紫式部のゆかりの地とは?

大津市歴史博物館
◆特集展示『源氏物語と大津』
「源氏物語と大津」は、紫式部と源氏物語について基礎から楽しく学べる展示です。
紫式部の人となりや石山寺で源氏物語を起筆した所以など 、ロビーと展示室にて紫式部を紐解く特集展示を開催します。幅広い
世代の方々に源氏物語の世界をお楽しみいただけます。
開催期間:2024年1月10日(水) ~ 2025年2月2日(日)
会 場:大津市歴史博物館 常設展示室・ロビー(大津市御陵町2-2)
開館時間:9:00 ~ 17:00(最終入館 16:30)
料 金:一般330円、高校生・大学生240円、小・中学生160円
(企画展の入場料は別途必要)

ほかにも紫式部とゆかりの地として、
「慈眼堂」や「比叡山延暦寺」「日吉大社」「浮御堂(満月寺)」などがあります。

浮御堂

まとめ

紫式部について理解を深めたい方におすすめしたいですね。観光を兼ねて足を運んではいかがでしょう。

(参照:公益社団法人びわこビジターズビューロー、プレスリリース)

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