誰が見たいの?大阪・関西万博で「月の石」再展示案、SNSの反応は?

社会
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皆さま、
こんにちは。
まんじろうです。
本日は、2025年4月に開幕する大阪・関西万博についての話題です。
なんと、1970年の大阪万博で人気を博した「月の石」を再び展示する構想が浮上しているというのです。日米政府関係者が明らかにしたものですが、今また月の石って?
なんだそれと思っちゃいましたが、SNSの反応なども調べてみました。

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1970年大阪万博で大人気だった「月の石」とは?

大阪・舞洲

 

月の石については、米政府が検討しているわけですが、日本の政府関係者も歓迎しています。
まあ、前回の大阪万博を知る人には懐かしいし、月の石を再確認するためには良い機会とも言えますけど。

出典:月の石、ウキペディア

この月の石は、アポロ12号が大阪万博開催の前年に月から持ち帰ってきたもの。
重さ約900グラム。米国は69年に世界で初めて月面着陸を成功させたことから、宇宙開発を展示テーマのひとつにし、月の石はアメリカ館に展示したのです。

大きな目玉となり、米航空宇宙局(NASA)によると、月の石は1日平均8万人、延べ約1400万人が見学するほどの人気だったそうです。

実は筆者も、この月の石を見に行きましたよ。
何時間くらい並んだのか忘れましたが、とにかく並んで、ほんのわずかな時間ですが、月の石を見たのを覚えていますね。
感動的でしたよ。

ただ、今また見たいかと言うと、別に見たくはありませんけど……。

米国は大阪・関西万博にもパビリオンを出展する予定で、テーマは「イマジン(想像する)」です。月やその先の宇宙旅行を疑似体験できる展示のほか、米国内の観光地や自然を体感できるような展示で米国らしさに触れてもらうことを目指すそうです。
だから月の石も、関連性はあるんですね。

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「月の石」再展示構想のSNSの反応は?

この構想について、SNSなどの反応はかなり悪いですね。
〈今の状況で「月の石」とは、今回の万博に目玉がないことを宣伝しているようなもの〉

〈入場料が1人7500円もするのに、月の石を見て納得する人が何人いるのでしょうか。発想の貧困さが情けない〉

〈日本側が歓迎するのには驚いた。注文をつけないのが日本の美徳なのかもしらんけど、提案能力のなさが気にかかる〉

などなど。

ちなみに、毎日新聞が今月に実施した全国世論調査では、万博のチケットを「購入したいとは思わない」が79%、「購入したい」は10%にとどまるなど、万博機運は低いままのようです。

まとめ

月の石かあ。筆者は懐かしく思ったけど、他に目玉がないのか、とも勘ぐってしまいますね。
大阪に住んでいるので、万博は成功して欲しいけどね。

 

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