アニメ「薬屋のひとりごと」の謎解きが面白い!2種類のマンガがあるのはなぜ?

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皆さま、こんにちは。
漫画好きのまんじろうです。

このところ、漫画やアニメの勢いが凄いですね。
そんななか、最近、アニメ「薬屋のひとりごと」が気に入り、見ています。
アマゾンプライムビデオだと、22話まで無料なので。

アニメ「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるライトノベルが原作。
コミカライズもされ、なんと、シリーズ累計3300万部を突破しています。
漫画になると、売れ行きが違いますね。
いったいいくら印税が入るのか、なんて勘ぐっちゃいます。
それは置いておいて、内容をご紹介しておきましょう。

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アニメ「薬屋のひとりごと」の謎解きが面白い!

中華風の後宮を舞台に、薬師の少女が活躍する謎解きエンタテインメント。
「薬屋のひとりごと」のTVアニメは2023年10月より放送中です。

主人公は、花街の薬師だった少女の猫猫(マオマオ)
後宮で“毒見役”として働くことになった彼女が、美形の宦官・壬氏(ジンシ)とともに事件を解決していきます。

アニメの原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」での連載を経て、作者の日向夏氏により加筆・修正後、刊行された小説です。
この小説版を原作として漫画化。これらのシリーズ累計発行部数は3300万部超えだそうですから、とんでもない数字ですね。

花街で薬師をしていた少女、猫猫(マオマオ)。
人さらいにさらわれて売られたことから、後宮の下女として働くことになります。
猫猫は毒と薬にしか興味がなく、権謀術数の渦巻く後宮でも年季明けを待ちながらマイペースに日々を過ごしていました。

しかし、帝の御子が次々と病気にかかる原因を見抜いたことで、美形の宦官・壬氏(ジンシ)の目に留まり、寵姫の毒見役に抜擢されました。

危険な役職ですが、猫猫は小さいころから毒見や毒の実験を繰り返していたことから、毒に対する免疫ができているんですね。

やがて猫猫はおもに壬氏よりさまざまな面倒事を押し付けられますが、持ち前の薬師としての知識や深い洞察力により、後宮にはびこる謎や事件を解決していくのです。

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「薬屋のひとりごと」2種類の漫画があるのはなぜ?

作画が違う!

「薬屋のひとりごと」のコミカライズは、同じ原作をベースに2種類のコミックスを刊行する、めずらしいスタイルです。

もちろん出版社も違いますし、作者も違います。
これは珍しいでしょう。
どちらも連載で、こんなケースは今までないのでは?

スクエニ版と小学館版。

スクウェア・エニックスの「月刊ビッグガンガン」で連載されている「薬屋のひとりごと」と、小学館の「サンデーGX」で連載されている「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」です。

どちらの漫画も原作小説を読んでいなくても楽しめますが、作画の担当者が異なるので、絵柄や事件の描き方、雰囲気などは違っていますね。
不思議です。
なにか理由があるのでしょうか?

この理由については、特に公式からはアナウンスされていません。
小説の作者である日向夏氏もX(旧Twitter)上で、「私にもわからないから困惑していたのです」と言っています。

「宮廷女官チャングムの誓い」に似ている?

余談ですが、「薬屋のひとりごと」は、「宮廷女官チャングムの誓い」に似ていますね。
筆者は最初にそう思いましたが、他にもそう思う方は多いようで…。

『薬屋のひとりごとって何かチャングムの誓いみたい』と日本人が発言したせいで 原作者のTwitterが中韓日で大論争になったそうですから。

それはともかく、物語はおもしろいです。
22話まで一気見しちゃいましょう。

まとめ

漫画やアニメは面白いです。小説は読むのに時間がかかりますけど、アニメならコーヒーを飲んでケーキを食べながら楽しめますしね。

 

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