「角川文庫」4冊が期間限定の猫カバーに!泣ける猫小説も紹介

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皆さま、こんにちは(こんばんは)。
小説好きのまんじろうです。

本日は、猫小説のお話。
猫さん×角川文庫わらわら祭り!】と題し、
SNSで話題の猫マンガ家×人気猫小説4冊が期間限定特別カバーでコラボです。
どうせなら、猫漫画の表紙で文庫本を読みたい。
そんな人におすすめかも?

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「角川文庫」4冊が期間限定の猫カバーに!

角川文庫の4冊。
『三毛猫ホームズの推理』(赤川次郎著)
『吾輩は猫である』(夏目漱石著)
『きりこについて』(西加奈子著)
『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』(万城目学著)
これらの新カバー仕様を、2024年3月14日(木)~2024年9月30日(月)に期間限定で発売ということです。

角川文庫のコラボ企画ですが、SNSで話題の猫マンガ家4名(キュルZ、くるねこ大和、にごたろ、やじま)による描き下ろし新カバー。

いいですね。
有名な作品ばかり。

筆者が好きな作家ばかりなので、取り上げました。

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泣ける猫小説も紹介!一押しは「旅猫リポート」

旅猫リポート」(有川浩著、講談社文庫)

この絆は、恋愛を超える。カギしっぽのナナと心優しい青年サトルの、最後の旅の物語。

この小説、筆者も読みましたが、
正直、泣いちゃいました。小説を読んで泣くなんて、久しぶりでしたね。
そんなにありませんから。
ちなみにこの作家は女性ですよ。

読者のレビューを見ても、けっこう泣いちゃってます。

〈久しぶりに、読書して盛大に泣きました。
最初からポツポツと泣きどころはあるのですが、後半は涙で目が霞んで読むのに苦労するほど。
読み終わったら、目が真っ赤になっていました。
くすりと笑わせてくれるところもあり、また、軽妙な描写で読みやすく、猫好きならずとも物語に引き込まれ、心を揺さぶられる、そんな本でした。〉

〈作者が好きでなんとなく
購入したが、どんどんはまり
涙が止まらない。〉

〈昔、野良猫1を10年くらい飼っていたので、習性などがよく理解でき、思い出と重なって最後は涙が止まりませんでした。〉

この小説は、おすすめですよ!

まとめ

今回は新カバーの猫小説と泣ける猫小説を取り上げました。ぜひ読みたいですね。まあ、読んだ人もいるでしょうけど。

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