小泉智貴(ファッションデザイナー)はゲイって本当!?経歴や未来のフリルドレスとは?「情熱大陸」

社会
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皆さま、こんにちは。
まんじろうです。

次回のMBS「情熱大陸」(1月28日(日)夜11:00)に、
小泉智貴さん(ファッションデザイナー)が登場します。
未来のフリルドレスが世界を魅了し、今やオファーが殺到しているそうです。
確かに一度見れば、忘れられないドレスでしょう。
こんなドレスをよく思いついたものですね。

いったいどんな人物なのでしょう。
髭をたくわえた容貌も気になりますし、ゲイの噂もありますね。
番組では何を語るのでしょうか。
そこで経歴やファッションのことなど、
いろいろと調査してみました!

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小泉智貴さんはゲイって本当!?実はゲイを公表!

 

小泉智貴さんは、ゲイ(LGBT)を公表していますね。

以下は朝日新聞の記事での発言。

「自分のしたい格好、理想の姿で生きられる社会になるべきだ。自分もゲイという性的少数者の一人として、そうしたメッセージをファッションの力で発信したかった」

出典:朝日新聞

ゲイという表現をしていて、「G=ゲイ(男性同性愛者)」であることを公表しているんです。
素晴らしいファッションのセンスは、そういう人間性から生まれているのかもしれません。

実際、ファッション業界にはゲイの方が結構多いようです。
髭をたくわえたデザイナーも多いようですしね。

したがって、小泉さんは、2024年1月現在36歳ですが、結婚はされていないようです。

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小泉智貴さんの経歴は?

出典:VOGUE JAPAN

先に経歴をご紹介しておきましょう。

1988年、千葉県生まれ。
14歳の時、ジョン・ガリアーノ(イギリスのファッションデザイナー)が手がける衣装を見て衝撃を受け、独学で服の製作をスタート。
2011年、千葉大学在学中に自身のブランド「TOMO KOIZUMI」設立。
2015年、レディー・ガガが来日時にドレスを着用し、国内外で大きな話題を呼ぶ。
2019年、自身初のファションショーをNYで敢行。世界中からオファーが舞い込むように。
2021年、東京2020オリンピック開会式にて国歌斉唱の衣装を担当。
2023年、ドルチェ&ガッバーナの支援を受け、2023-24年 秋冬ミラノファッションウィークでコレクションを発表。自身初のミラノコレクション参加。

【主な受賞歴】
2019年、毎日ファッション大賞選考委員特別賞受賞、BoF500選出
2020年、LVMHプライズ優勝者の1人に選出
2021年、毎日ファッション大賞の大賞を受賞

まさに国際派と言えるでしょう。
小泉智貴さんはファッション好きの母親の影響で、幼い頃からファッションに興味を持ったそうです。

また、親族が葬儀関係の会社を経営しているようで、
そういえば、葬儀って、煌びやかな飾り物や花輪など装飾品が豊かですから、普段から見ていたのでしょうか。
もしそうなら、そこに今の世界観の原点があるのかもしれませんね。

幼い頃からお絵描きも大好きだったそうですしね。

14歳の中学生の時に、ジョン・ガリアーノのディオールのコレクションに影響を受け、それが洋服作りの始まりでした。

クリスマスプレゼントはミシンだった!

なんと、クリスマスプレゼントで買ってもらったミシンで、独学でファッションのデザインを考え縫製をして洋服作りを始めたと言います。

クリスマスプレゼントがミシンというのは凄い!

高校生になると、文化祭でファッションショーを企画するなど、ファッションとともに学生生活を送っていたようです。

千葉大学に進学。
大学卒業間近になったころ、友人が小泉さんの製作した洋服を着てクラブに行った時、友人の着ていた洋服が雑誌の記者の目に止まる。

友人のスナップ写真が後に雑誌に掲載され、「トモコイズミ」のブランド設立のきっかけとなりました。
雑誌を見たアパレルショップのオーナーが小泉さんの作る洋服をお店に置きたいと連絡が入ります。
こうして販売用に洋服を作り始めました。

このアパレルショップで小泉さんの洋服を見たスタイリストが作品を提供して欲しいとの申し出。

このようにして小泉智貴さんは2011年の大学在学中に「トモコイズミ」を立ち上げ、完全に独学でファッションの世界を切り開いていったのです。

独特の世界観は持って生まれた才能なのでしょう。

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小泉智貴さん、未来のフリルドレスとは?

出典:VOGUE JAPAN

フリルドレスって、斬新でありながら可愛らしいという独特の世界観がありますね。

宇多田ヒカルやレディー・ガガなどの舞台衣装から、MISIAが東京2020オリンピック開会式の国歌斉唱時に着ていたドレス、さらに鍵山優真などフィギュアスケーターのコスチュームまで。
一度見たら忘れられないド派手でカラフルなフリルドレスは、言語や文化を超えて世界を魅了する力を持っていますね。
未来のドレスを作りたい」というのが、小泉さんの口癖。
そのスタイルは独学で磨かれたもので、ファッションを専門的に勉強したことはなく、常に研究し制作を繰り返す泥臭い過程から築き上げられたとか。

拠点は小さな工房。
製作する衣装はすべて手縫いのため、同じものは二つと存在しない。ビジネスパートナーでもある妹と二人三脚で世界的な評価を得るまでになったのです。

小泉智貴さんの思いとは?
ファッションに対する価値観を変えたい
衣装や服といったものが、ただ製品として消費され続ける現状に対し疑問や憤りを感じていると言います。
そこで、長く鑑賞されるファッションを目指し、自身初となる個展を開催。いわば”一生もののアート“として見てもらえる作品作りに取り組みました。
並々ならぬ探求心とファッションへの情熱を感じます。

なお、一般の方が小泉智貴さんの作品を購入できる実店舗は今のところないようです。世界にひとつだけのドレスですからね。でも、将来的にはそういう店舗ができるかもしれませんね。

まとめ

人々の暮らしのなかで着るファッションではありませんし、消費される服ではないんですね。
そこが未来のフリルドレスということでしょうか。
レディー・ガガさんもまた同性愛者を公言していますし、ファッションセンスに共通点があるのかもしれません。さらなる今後の活躍が期待されます。

 

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