吉高由里子、19歳の初主演映画「蛇にピアス」の衝撃、スキャンダラスな美しさ!

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皆さま、こんにちは。
映画好きのまんじろうです。

本日は、吉高由里子さんのお話。

第63作目のNHK大河ドラマ「光る君へ」で、主演を務めます。
1月7日からスタートで、紫式部と藤原道長の2人が織りなす恋愛物語。そこに権力闘争が絡む内容です。
主人公はまひろ(紫式部)。

紫式部は、1000年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた女性で、
演じるのが吉高由里子さんです。
そこで、思い出すのは、初主演の衝撃作「蛇にピアス」ですね。
何しろ当時は19歳。美しく、スキャンダラスな裸体を披露し、圧倒的な存在感を見せつけましたね。
どんな映画だったのでしょうか?

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吉高由里子、19歳の初主演映画「蛇にピアス」の衝撃!

出典:www.amazon.co.jp

吉高由里子さんは1988年(昭和63年)生まれで東京都出身。
2004年(平成16年)、高校1年生の頃に原宿でスカウトされたことをきっかけに芸能界入りしました。
ただ、当初は俳優への憧れはなかったそうです。

そんな吉高由里子さん、本格的なデビューを飾ったのは、2006年(平成18年)公開の映画「紀子の食卓」。
映画初出演ながらもその演技力が高く評価され、「第28回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞」を獲得しました。

その後、織田裕二主演のフジテレビ系月9ドラマ「太陽と海の教室」など、
2008年(平成20年)頃より出演作が増加。

そして同年に公開された映画「蛇にピアス」で初主演を務め、
「第32回日本アカデミー賞 新人俳優賞」、「第51回 ブルーリボン賞」といった数々の映画賞に輝きました。

この作品で、一躍注目の的となりましたね。

筆者は映画館でも観ましたが、最近また観ましたね。
いや~、凄い内容です。
美しい裸体に目も心も奪われちゃいますよ。まさに衝撃作です!

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吉高由里子、「蛇にピアス」のスキャンダラスな美しさ!

この作品は、金原ひとみの芥川賞受賞作「蛇にピアス」を、世界に知られる演出家・蜷川幸雄氏が映画化したもの。

蛇のように舌先が割れた“スプリット・タン”を持ち、全身にピアスや刺青をした男アマと、アマの紹介で知り合った彫り師シバの2人の男と関係を持つようになった19歳のルイの物語。
ルイ役は映画初主演の吉高由里子さんでした。

藤原竜也、唐沢寿明ら豪華俳優も特別出演です。

劇場公開日は、2008年9月20日。

オールヌードを条件にした主演女優オーディションで蜷川監督が抜擢したのは、「紀子の食卓」「転々」など演技経験が2年ほどの吉高由里子さんでした。
当時19歳。

小説に忠実だという映画版は暴力や性描写も多く、過激な内容が売りでしたね。

ルイ役のオーディションで、吉高さんは、こんな“天然”ぶりを発揮。
てっきり稲川淳二さんに会えると思って行ったら、知らないおじいちゃんがいました
世界のニナガワの不興を買うと思いきや、逆に喜ばせていましたね。

さらに、吉高さんは「胸、そんなに大きくないけど、見ますか?」と蜷川監督に物陰で披露。そんなエピソードも暴露されています。

それにしても、演技力だけでなく、大女優の風格もありました。

その後、2014年(平成26年)度前期のNHK連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン「村岡花子」役に、オーディションなしで抜擢。
同年12月31日に放送された「第65回 NHK紅白歌合戦」では、紅組司会を務めました。

なお、「光る君へ」において紫式部は、「まひろ」の名で登場します。
これは紫式部の本名というわけではなく、ドラマでのオリジナルの名前です。
制作統括の「内田ゆき」さんは、「光る君へ」でまひろの名を用いるようになった経緯について、紫式部の名前が平安時代における多くの女性と同じように判然としないことから、「心に燃えるものを秘めた個性的な主人公に『まひろ』と名付けた」と話しています。

吉高由里子さんが演じるまひろ。脚本は大石静氏が務めます。

まとめ

「蛇にピアス」を思い出しながら、この大河ドラマを観ていきたいと思います。彼女の美しさは言わずもがな、ますますファンになりそうですが、ドラマに期待しましょう!

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