業務スーパーTAKENOKO、母体はどこ?屋号の由来は?

社会
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大阪にある「業務スーパーTAKENOKO」に買い物に行ったとき、若いカップルが「タケノコって何?どういう意味なん?」「さあ、知らんわ」と話しているのを耳にしました。
実は以前、筆者も気になって調べたことがありました。

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業務スーパーTAKENOKOは業務スーパーと母体が違う

「業務スーパー」と「業務スーパーTAKENOKO」は、運営会社が違うんですね。
なにが違うのか、さらにはなぜTAKENOKOなのかも、明確な理由があったのです。
早速、ご紹介しましょう。

「業務スーパーTAKENOKO」は運営会社が違います

 

まず「業務スーパー」です。

株式会社神戸物産(本社:兵庫県加古川市)が母体で、直営3店舗を除いてフランチャイズで業務スーパーを展開しています。
2022年で「業務スーパー」の店舗数は、なんと、1000店舗に達しました。
2022年10月期は、純増60店舗の計画で出店を行っており、期末店舗数は1010店舗に達する見込み。

グループ工場で製造するオリジナル商品や約45カ国から直輸入するプライベートブランド(PB)商品の価格競争力を武器に、どんどん成長しています。

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業務スーパーTAKENOKOは佐竹食品のグループ会社が運営

一方、「業務スーパーTAKENOKO」です。

こちらは、佐竹食品のグループ会社である株式会社U&S(本社:大阪府吹田市)が運営する業務スーパーの事業です。 生鮮を取り扱う業務スーパーとして大阪府北部を中心に展開しています。
大阪府だけでなく、神奈川県などにも進出しています。

同社は2000年(平成12年)にフランチャイズに加盟。以来、業務スーパーTAKENOKOの愛称で親しまれ、店舗数は38店舗です(令和4年10月現在)。

ちなみに佐竹食品株式会社は1969年(昭和44年)1月13日の設立。株式会社U&Sは2003年(平成15年)12月の設立。
佐竹食品より分社設立し、本社所在地は同じですね。

フードマーケット・サタケ(佐竹食品)

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業務スーパーTAKENOKOの屋号の意味とは?

さて、業務スーパーの屋号“TAKENOKO”の意味とはなんでしょう?
これについては、答えは簡単です。

“TAKENOKO”の由来は、佐竹食品という会社が経営していることにより、サタケの子で“タケ”の“コ”です。

この由来まで知っている人は少ないのではないでしょうか。

やはり筍のタケノコだったのです。

以上、業務スーパーと業務スーパーTAKENOKOの違いでした。

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