皆さま。こんにちは。
本日は嵐の話題です。
2024年４月10日、嵐が「株式会社嵐」（東京都渋谷区）設立を発表しましたね。
そこには、宮古島にいると言われる大野智（43）の名前もありました。
今後、大野さんは芸能界復帰するのか？
メンバーの5人はどこへ向かうのか？
とくに大野さんは引退という見方がこれまで強かったのではないでしょうか。
クループの活動再開か？
気になったので調べてみました。
「株式会社嵐」設立で大野智さんの動向に注目集まる！
リーダー、お誕生日おめでとう！
Happy Birthday,Ohno!#嵐 #ARASHI #Ohno pic.twitter.com/SeHudNtICz— ARASHI (@arashi5official) November 25, 2023
「芸能活動を離れている大野智を含む５人の連名で５時５分の発表と、メンバー5人の足並みがそろっていると強調した発表で、いつ発表するかも何度も話し合ったそうです」
（芸能関係者）
大野智さんは、生活拠点を沖縄県宮古島に置いていたため、そのまま引退し、嵐は解散するという見方がこれまで有力でした。
マスコミ報道などではそうなっていましたからね。
しかし、今回の会社設立で、とくに大野さんの動向に注目が集まっています。
気になるファンは多いのではないでしょうか。
釣り好きの大野さんは、宮古島にほれ込んで、現在は旧知のテレビマンと作った会社で、島の海辺にリゾートホテルを建設中だとか。
どうやら今年の夏には、観光シーズンにあわせて完成させたいようですよ。
完成すれば、またマスコミの注目を集め、話題になることでしょう。
さらに昨年10月、東京郊外にいる大野さんの姿が目撃され、写真がメディアに出ましたが、なんともワイルドな姿でした。
2023年10月都内で目撃
「女性自身」が報じたものですが、写真に驚いたファンが多かったようです。
さらにまた、旧ジャニーズ事務所の元スタッフの話として、
「秋にファンのためのデビュー25周年コンサートをやる。会場は既に押さえられた。それを済ませたら独立する。会社設立はその布石」なんて報道も。
ただ、この話を否定する報道もありますけど。
「株式会社嵐」設立、大野智さんは芸能界復帰か？
気になるのは、大野さんの本音でしょう。
大野さんの知人の話が「週刊文春」（2024年４月25日号）の嵐新会社設立の記事に載っていましたが、それによると、
「本当は彼の希望は芸能界引退だった。それを他のメンバーが説得して、なんとか活動休止のかたちにしてもらったんです。本人に芸能活動への意欲は全くない」とか。
う～ん。
このコメントが事実なら、やっぱりそうなのか、と思っちゃいますね。
宮古島は素敵なリゾート地ですから。
筆者も観光とダイビングで何度か行ったことがありますけど。
まあ、リゾートホテル運営のほうが夢があるけど、ただ大野さんがどこまでかかわっているのか…。
もっとも、５人の連名で会社を作ったわけですから、何か動きがあれば、大野さんもきっと動くでしょう。
でなければ、連名になりませんからね。
「株式会社嵐」設立の狙いとは？
では、このタイミングでの会社設立の意味は？
二宮和也さんは昨年10月に既に独立済みだし、ほかの4人は福田淳氏がCEOを務めるSTARTO ENTERTAINMENT（以下、スタート社）とエージェント契約を結んでいますが、やはり独立すると言われています。
新会社の社長には弁護士の四宮隆史氏が就任しました。
慶應大卒業後、NHK傘下で最大手の制作会社・NHKエンタープライズ21（現・NHKエンタープライズ）に入社。海外のスターの代理人や映画プロデューサーらの多くが弁護士資格を持っていることから、自身も弁護士になった人物です。
四宮氏は嵐の5人と深い関係があったわけではありません。
なのにわざわざ四宮氏を頼った理由とはなんでしょうか。
もちろん独立シフトのようです。
たとえば、嵐の楽曲の音楽原盤権は現在、スタート社とスマイルアップ（旧ジャニーズ事務所）が共同所有するブライト・ノート・ミュージック（旧ジャニーズ出版）が所有しています。
原盤権とは著作隣接権の1つで、CDなどを制作した者が持ち、この音源がCMやゲームソフト、ネット上などで使用されたり、複製されたりした際には、原盤使用料（原盤印税）が請求できる権利です。
ブライト・ノート・ミュージックの代表はスマイルアップ取締役の藤島ジュリー景子氏。
つまり嵐の独立時には原盤権がどうなるか。それをめぐって、譲渡条件などで意見の相違も予想されますね。
その時、嵐にとって四宮氏の存在は心強いに違いありません。
もうひとつ、ファンクラブ「ファミリークラブ」の問題もあるのです。
重複加入者も含め、同会には現在約1400万人の会員がいるようです。
年間会費は4000円。そうなると売り上げは年間約560億円です。
夏をメドに分社化されるようですけど、現時点ではスマイルアップが運営しています。
嵐のファンクラブは、約300万人の会員がいますから、4000円の年会費収入で、売り上げは年間120億円！
この譲渡問題も簡単にはいかないでしょう。スマイルアップから嵐の会社への譲渡がたとえすんなりと決まっても、億単位の法人税、消費税の問題が浮上します。双方がどう負担するか…。
嵐の会社は資本金500万円。
億単位の税負担は容易なことではないでしょう。
譲渡を円滑に進めるためには、四宮氏のようなエンタテインメント界に精通した弁護士の存在が欠かせないのです。
なにしろこの利権は、目玉ですから。
新会社設立は当然、その問題解決のためでもあるのでしょうね。
まとめ
独立への布石。嵐はずっと5人で活躍して欲しいとは思いますが、果たして大野さんは？
筆者も釣り好きですが、釣りは楽しいですからね。とくに宮古島なら最高でしょう。芸能活動については大野さんの考え方次第ですね。
関連記事↓大野智さんの宮古島リゾートについてまとめています。
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