これは大変です。
広末涼子さん(42)が今、大変なことになっていますね。
ミシュラン一つ星シェフ鳥羽周作氏(45)とのW不倫を報じられました。
2023年6月14日に謝罪しましたが、広末さんは所属事務所から無期限謹慎処分を受け、18日には夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が緊急会見を行いました。
この会見でいくつかの事実が明るみになり、逆に広末さんの立場をさらに悪くさせたようです。詳しくみていきましょう。
不倫報道は「週刊文春」。
“文春砲”によって2人の不倫が赤裸々に暴かれてしまったのです。
広末涼子さん、夫の記者会見で新たな事実が明るみに!
会見では、広末さんが普段は仕事をこなしつつ、自身と3人の子ども(19歳の長男、12歳の次男、7歳の長女)にとって良妻賢母であることを明かしたうえで、同誌の報道が出る前に広末さんから離婚を切り出されたものの、自身は離婚する意志がなく弁護士に相談する意向であることを明かしました。
さらにジュン氏は会見で、こんなことを暴露しています。
2年に1度ぐらいの割合で、広末が仕事のストレスから“プッツン”して豹変してしまうこと。
文春の最初の報道が出る数日前に離婚を切り出されていたこと。過去に1度、不倫相手と示談したことなど。
それだけではありません。
結婚後に広末の所属事務所から広末の話をすることや、2ショット写真を撮ることをNGにされていたことまで、いわば、広末さんが秘密にしておきたかった事実を、次々と明かしました。
広末涼子さん、なぜW不倫に走ったのか。熱愛と不倫報道の多さとは?
正直なところ、そんなに悪いことをしたのか。
責める権利があるのは双方の家族だけなんじゃないかと、筆者は思いましたが……。
鳥羽周作氏はフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ。15日発売の「週刊文春」では、2人が継続的にかわしていた交換日記形式のラブレターの内容が公開されましたね。
誰がリークしたのか、気になるところですが……。
文春に掲載されたラブレター
広末さんの所属事務所・フラームは、無期限謹慎処分にすると発表し、CM契約していた4社もCMをすべて削除。まあ、企業ブランド、商品やタレントイメージなどを考えれば、仕方がないのかもしれません。
第14回ベストマザー賞も受賞していますが、内面は決して良妻賢母ではなかったということでしょう。
夫婦カウンセラーが広末さんの内面を分析していますが、それによると、広末さんは「愛されたい」という飢餓感が人一倍強い人ではないか、と。
結婚後は手のひらを返したように妻を放置する夫たちは多いです。それは女優であっても、同じです。というか、業界人とか経営者とか忙しい男性を好きになる傾向が強いとも言えますね。
キャンドル・ジュン氏も被災地支援で家を空けがちでした。
ジュン氏は「街録ch~あなたの人生、教えてください」(2021/10/31公開)というYouTubeチャンネルのインタビューでこう語っています。
「この10年、ほとんど福島とか東北行ってばっかりとか、本来ならもっと稼がなきゃいけないところを、世間からヒモって言われても仕方がないぐらい、稼ぐことより活動、活動ってしてたんで。それでも家族がちゃんと、今あるっていうのは本当に彼女の……べた褒めですけど。なかなかこういう機会ないからアレですけど」
「高価なプレゼントとか、美味しいもの食べに行こうみたいなことも、ほんと結婚記念日ぐらいだけど、今があるってことは、本当、(広末に)被災地支援に“行かせてもらってる”」
女性が浮気するのは寂しいとき、夫に女性扱いされていない場合が圧倒的に多いようです。
もっとも、ジュン氏は「妻が育児放棄をしたことは、今まで一度もありません。私にとっても良き妻ですし、なにより子どもたちにとって最高の母」とも言っています。
ジュン氏が弱さや苦悩も含め、自分を正直にさらけ出していた点は評価が高いようですが、暴露した内容はどうなんでしょうか。
「母親業にも仕事にも手を抜けない性格が災いしてストレスがたまり、そのはけ口を求めて悪い方向に走ってしまったのではないかと、広末を擁護する声も周囲からは聞かれる」(週刊誌記者)とのこと。
広末涼子さん、これまでの熱愛や不倫報道とは?
1994年に芸能界入りした広末さんは、翌年にCM、ドラマデビュー。そして96年に出演したCM「広末涼子、ポケベルはじめる」(NTTドコモ)で一躍有名になり、同年に発売した写真集『H』と『R』(ともに集英社)もベストセラーに。97年の歌手デビュー曲『MajiでKoiする5秒前』も大ヒットとなりました。とにかく、可愛かったですね!
出典:www.pintevest.jp
1998年、早稲田大学教育学部への自己推薦入試での合格。この頃から、熱愛が報じられ始めました。
早大入学前のタイミングでモデルのMITSUU(当時)との熱愛。
翌99年には俳優の伊勢谷友介との熱愛が発覚。
2001年公開映画「WASABI」も話題になりました。作品の評価はあまり高くないようですが、
主演は、ジャン・レノ(当時53歳)と広末涼子(当時21歳)。
出典:シネマトゥデイ
一方で、同じ2001年には、当時交際していた俳優の金子賢と夜遊びした後、早朝にタクシーで千葉県の白浜(現・南房総市)まで無賃乗車。さらに電波を求めてアンテナを伸ばした携帯電話を上に掲げながら田舎道を歩くという衝撃的な写真が週刊誌「フライデー」に掲載され、これが「奇行」だとして世間を騒がせました。
その後も人気デザイナーの岡沢高宏氏とのお泊まりデートなどが報じられると、そのまま03年に岡沢氏と授かり婚。
結局、08年に岡沢氏と離婚し、09年には俳優の永井大との熱愛が報じられたことも。
それでも、09年に出演する映画『おくりびと』がアメリカのアカデミー賞で外国語映画賞を受賞。以降は女優として着実に経験を重ね、2010年にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚。
2023年2月には「キネマ旬報ベスト・テン2022」の助演女優賞。同4月からは『らんまん』でNHK連続テレビ小説への初出演を果たしまた。
広末涼子さん、なぜ新しい男性との熱愛や不倫に走る?
42歳を迎えた今、なぜここまで新しい男性との不倫・恋愛にのめり込んでしまうのでしょうか。
「文春」に掲載された広末涼子さんの文章には、『愛を諦めない覚悟』とか、『こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません』とか、恋心と情熱があふれ出しています。
広末さんは若い頃から誰かを好きになると一途で、周りが見えなくなるようなところがあったのではないでしょうか。
己の欲望に忠実な生き方なのでしょう。
だからこそ40歳を過ぎても美しさと可愛らしさを兼ね備えていて、透明感もあるのでしょう。
しかし、こういう生き方を貫こうとすると、世間から反感を買うのは間違いない。だって多くの人は欲望を抑圧しながら生きているからです。
広末涼子さん、このまま離婚する?
これまでの報道から推測すると、広末さんは夫と離婚して3人の子どもの親権を持ち、同じく離婚した鳥羽氏と再々婚する気持ちが強かったようです。
でも、ジュン氏の会見によって、世間の見方が大きく変わったと言ってもいいでしょう。
このまま一気に離婚へと進むかもしれませんね。
「広末さんも鳥羽氏も、現在の配偶者とは離婚して結婚することまで視野に入れていたと思います。特に仕事への影響が懸念される広末さんのほうが前のめりだった模様。一方、鳥羽氏は有名女優と付き合っているという状況に舞い上がったのか、周囲にベラベラと話していたようです。そこからラブレターの内容情報が漏れたとみられています」(週刊誌記者)
脇が甘かったか……。
まとめ
開き直った広末涼子さんがこれからどんな表現者になるのか、楽しみにしているのはきっと筆者だけではないはずです。ちなみに筆者も同じ高知出身ですし、応援したい気持ちが強いです。広末さんが出演していた朝ドラ「らんまん」も、ずっと観ていました。
欲望に忠実な“魔性の女”か。それでも、広末さんの女優としての姿を今後も観たいと思いますね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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