皆さま、こんにちは。
まんじろうです。
2023 年10月２日からNHK連続テレビ小説、第109作「ブギウギ」が始まりますね。
銭湯の看板娘から”ブギの女王”と呼ばれるほどに人気を集めた戦後の大スター、笠置シヅ子さんをモデルにした波乱万丈の物語。原作はなくフィクションとして描かれます。
いったいどんな物語なのでしょうか？キャストも発表されています。
興味がわいたのでいろいろ調べてみました。
朝ドラ「ブギウギ」の物語とは？
💃メインビジュアル公開💃
テーマは「音が聞こえてくる」。
戦後の日本で生活する人々が奏でる音と、ヒロイン・鈴子の歌と踊りが合わさり、楽しい音楽が聞こえてくるようです！#趣里 #ブギウギ pic.twitter.com/kDwxvkUVnE— 朝ドラ「ブギウギ」10月2日スタート (@asadora_bk_nhk) July 18, 2023
物語のスタートは大阪です。
大正の終わりごろ、大阪の下町の小さな銭湯の看板娘、花田鈴子（趣里さん）は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子として育ちます。
小学校を卒業した鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と思うようになります。
そして道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。必死に稽古に励みます。
やがて鈴子はメキメキと成長し、抜群の歌唱力で頭角を現していきます。
昭和13年、鈴子は上京。上京して出会ったのが、人気作曲家の羽鳥善一（草彅剛さん）、鈴子の運命が大きく変わっていくのです。
鈴子は、この作曲家の指導を受け、 “スウィングの女王”と呼ばれて人気歌手になっていくのですが…。
本作でヒロインの花田鈴子を演じるのは趣里さん。テレビドラマや映画、舞台と幅広く活躍されていますね。ご存じの方も多いでしょうが、『相棒』でお馴染みの水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘さんです。
朝ドラ「ブギウギ」登場人物とキャストは？
【ヒロイン】
花田鈴子 (趣里さん)
本作のヒロイン。大阪の下町の銭湯の看板娘。幼少のころから歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団（USK）に入団。やがて歌の才能を発揮し始め、鈴子は歌手の道を進み、戦後のスターになっていきます。
鈴子の少女時代 （澤井梨丘さん）
【東京の人々】
羽鳥善一 (草彅剛さん)
大阪生まれの作曲家。モデルは作曲家の服部良一さん。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲があります。上京してきた鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させます。
茨田りつ子 (菊地凛子さん)
モデルは“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子さん。鈴子の生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生き抜いていきます。
【鈴子の実家・花田家】
花田梅吉 (柳葉敏郎さん)
大阪の下町・福島で銭湯を営む。個性豊かな常連客たちの社交の場を作り、映画と芝居とお酒とおいしいものが大好きな道楽者。情にもろい性格で、鈴子の夢を応援します。
花田ツヤ (水川あさみさん)
いつも番台に座る働き者。銭湯経営の屋台骨を支えています。しっかり者で、義理と人情を大切にし、子どもたちのことを第一に思う優しい母。
花田六郎 (黒崎煌代さん)
鈴子の３歳年下の弟。マイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。
六郎の少年時代 （又野暁仁さん）
【道頓堀の人々】
大和礼子 (蒼井優さん)
大阪の梅丸少女歌劇団（USK）第１期生の娘役。劇団を引っぱるトップスター。鈴子のあこがれの先輩。鈴子は踊りや歌への大切な精神を礼子から学ぶ。
橘アオイ (翼和希さん)
梅丸少女歌劇団（USK）の第１期生で、男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新しく入団してきた鈴子たちの教育係となり、厳しく指導する。
白川幸子 (清水くるみさん)
鈴子とUSK同期入団の娘役。仲良し同期３人組の一人。実家が裕福でバレエを習っていたこともあり、鈴子たちより少し実力がある。
桜庭辰美 (片山友希さん)
鈴子とUSK同期入団の男役。仲良し同期３人組の一人。真面目な性格。貧しい家庭で、家業を手伝いながら練習をしている。
【福島（大阪）の人々】
タイ子 (藤間爽子さん)
大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良しとなる。
ゴンベエ (宇野祥平さん)
銭湯「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。
易者 (なだぎ武さん)
鈴子たちの銭湯「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れているが、鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。
他にもたくさんの出演者がいます。波乱に満ちた物語が、この秋から始まります。またご紹介したいと思いますが、モデルとなった笠置シヅ子さんには、あまり知られていないさまざまなエピソードが残されています。
それらについても、取り上げていきたいと思います。
登場人物紹介引用：NHK公式サイト
まとめ
いったいどんな物語が展開するのか。ぜひ注目して観ていきたいと思います。趣里さんの演技にも、興味がわきますね。楽しみです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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