「虎に翼」モデルの三淵嘉子、成績優秀で倍率20倍エリート女学校卒業後の進路でひと悶着?

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朝ドラ「虎に翼」が始まりました。
モデルは日本初の女性弁護士、三淵嘉子
ドラマでは独特の考え方をする「トラちゃん」がユニークですね。
ちょうど明治大学専門部女子部(短期大学)に入るあたりが今、放映されています。

女学校卒業後に大学で法律の道へ進む女性は珍しいですし、母親を含め周りは反対しますね。

ただ、背中を押したのは母親に頭のあがらない父親だったんです。

詳しく見ていきましょう。

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「虎に翼」モデルの三淵嘉子、成績優秀で両親自慢の娘

嘉子は幼稚園を経て、小学校に入学。
当時から成績優秀で両親自慢の娘だったそうです。

昭和2年、倍率20倍の試験に合格し、東京女子高等師範学校の付属高等女学校(現・お茶の水女子大学附属高校)に入学しました。

この入学に関しては母親も喜びました。

教育熱心だった母は、娘を「どこに出しても恥ずかしくない良妻賢母にすること」が希望だったのです。

この頃、「男は働き、女は家庭に入る」が社会常識で、夫を支えるのが良妻と言われていました。

だからエリート校への入学は、娘の将来も安泰だと、母は思ったのです。

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嘉子はエリート校卒業後、明治大学法科を進路に選んでひと悶着!

三淵嘉子

ところが、嘉子は卒業後、母にとっては予想外の法律の道を進路に選んだのです。

明治大学専門部女子部(のちの明治大学短期大学)の法科でした。

ちょうど、明大では女性のための法律専門学校を創設していたのです。

これは運命的とも言えましょう。朝ドラでは「名律大学」になっていますけど。

進路相談では、女学校の担任までいきなり難色を示します。
まあ、そういう時代だったのでしょう。

母も見合い結婚を勧め、猛反対です。

でも、父親は仕事でニューヨークに赴任していたこともあり、「民主的な思想の持ち主」だったらしく、むしろ嘉子の背中を押して法律の道へ進むことを応援したのです。
母を説得したのですね。

この父の応援がなければ、どうなっていたことでしょう。

ひと悶着あったわけですけど、こうして嘉子はいよいよ法律家の道へ。

「女だけなんで面倒なんだ?」

こう、ずっと問いかけているんですね。

果たして「トラちゃん」の今後は?

今後も朝ドラを見ていかなくっちゃ。

まとめ

朝ドラ「虎に翼」は始まったばかり。すでに主人公の「トラちゃん」は、ちょっと思想というか、思考が人と違いますね。そういうふうに描かれています。今後も追いかけていきたいと思います。

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