10月スタートの金曜ドラマ「クロサギ」初主演は平野紫耀さん、どんな詐欺師を演じるか

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 金曜ドラマ「クロサギ」は、詐欺師同士の頭脳戦を描いたマンガ「クロサギ」シリーズを新たにドラマ化したもの。人気グループ「King & Prince」の平野紫耀さん主演で、10月からTBS系で毎週金曜午後10時に放送。平野紫耀さんは2018年に放送された「花のち晴れ~花男 Next Season~」以来、約4年ぶりのTBSドラマ出演で、主演を務めるのは初です。インタビューではTBSドラマ初主演の思いなども語っていますので、見ていきましょう。

公式クロサギTwitterより

詐欺師を騙す詐欺師“クロサギ”となって本当の敵を探し出し、打倒していく物語

「クロサギ」は、黒丸さん原作、夏原武さん原案の人気マンガシリーズで、詐欺師をだます詐欺師“クロサギ”の黒崎高志郎が主人公。詐欺によって家族を失った黒崎が、詐欺師に立ち向かっていく物語です。

2003~13年に「週刊ヤングサンデー」「週刊ビッグコミックスピリッツ」(共に小学館)で連載されました。単行本は累計発行部数850万部を突破。2006年に山下智久さん主演で連続ドラマ化され、2008年には映画化もされました。

詐欺によって家族を失った主人公・黒崎高志郎を平野紫耀さんが演じます。そして「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって本当の敵を探し出し、打倒していく物語。2022年の現代を舞台に、今の日本でリアルに起こっている詐欺にクロサギが喰らいつく。

世の中にはいろんな詐欺がはびこり、被害者があなたの身近にいるかもしれません。本作では原作完結前の前作にはなかった、黒崎の家族を奪った最大の宿敵との直接対決も盛り込まれています。

父を陥れた詐欺師への復讐、詐欺を仕掛けるための変装も見どころ

公式クロサギTwitterより

黒崎高志郎は、表向きは人当たりの良いごく普通の青年。しかし、過去の出来事から誰も信じなくなり、誰にも頼らずに孤独な人生を送っています。人をだまして金銭を奪う“シロサギ”をターゲットに、“クロサギ”として人生をささげ、父を陥れた詐欺師・御木本(みきもと)への復讐を目的としているのです。

劇中では、黒崎高志郎が詐欺を仕掛けるための変装も見どころになっています。

以下、予告動画など↓

金曜ドラマ『クロサギ』|TBSテレビ
TBSテレビ 金曜ドラマ『クロサギ』の公式サイトです。毎週金曜よる10時放送。出演は平野紫耀、黒島結菜、井之脇海、中村ゆり、山本耕史、坂東彌十郎、船越英一郎、三浦友和。「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」が、本当の「敵」を探し出し打倒していくストーリー!

黒島結菜さんが検事志望のヒロイン・吉川氷柱役に決定!

10月スタートの連続ドラマ「クロサギ」でヒロイン役の黒島結菜さん(c)TBS

また、女優の黒島結菜さんが検事志望のヒロイン・吉川氷柱役に決定しました! 

黒島結菜さんは現在放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを演じています。

「クロサギ」では、黒崎との出会いにより、様々な葛藤に直面する検事志望の大学生・吉川氷柱役。黒崎との間に生まれていく切ないラブストーリーも注目となっています。

日曜劇場「ごめんね青春!」以来、今回約8年ぶりのTBSドラマ出演となる黒島結菜さん。演じる氷柱というキャラクターについて「ピュアな性格で、自分の信じているものをすごく大事にしている、芯の強い子」と分析。

「描かれる物語もとてもリアリティーがあって、もし本当にクロサギがいてくれたら、この世の中はどうなるのかなと少し思ったりはします。自分の知らない世界を、このドラマを通して見ることができるのは、私自身もすごく楽しみです。純粋でまっすぐな氷柱を私自身一生懸命演じていきたいと思いますし、黒崎と出会って氷柱の中に生まれる切ない恋心も楽しみにしていただけたらうれしいです。よろしくお願いします!」とコメント。

スペシャルインタビューで平野紫耀さんが語ったすべて

TBSスペシャルインタビュー

【WEB限定】平野紫耀スペシャルインタビュー!10月期金曜ドラマ『クロサギ』【TBS】

(2022/08/26公開)

以下はインタビュー内容です。

10月スタートの金曜ドラマ『クロサギ』に出演させていただくことになりました。ぼくはこの世界で唯一存在する“詐欺師を騙す詐欺師”クロサギを演じます。

オファーを受けた時の素直な感想

嬉しかったのとびっくりしましたね。

世間の皆様が知っているぼくのイメージは“騙される”側だと思うんですけど

むしろそういう詐欺師を騙していくクロサギという役をやらせてもらえるというのはすごく光栄ですね。はい。

TBSドラマ初主演

TBSでドラマをやらせていただくのがすごく久々…4年ぶりとかなので、スタジオも大好きですし、テレビ局の中も大好きですし、本当に好きなので、楽しみながら撮影できたらなと思っています。

(緑山スタジオの)食堂がすごい美味しかったりとか、前回の作品(花のち晴れ)の時に、その空間でやっぱり共演者の皆さんと仲良くなれたというのも、ぼくの中ですごく作品を楽しめる理由の1つでもあったので、また仲良く皆さんと一致団結して、作品作りに挑めたらなと思っています。

平野紫耀から見た黒崎のイメージ

かっこいいですね、純粋に。なんかこう頭が切れる男というか、ああいうスマートに人間力が良い意味でも悪い意味でもというか、騙すといいこと以外では、そういう使い方はかっこいいなと思います。

人の信用だったりとかそういうのを得る力を持っているとうのは、ぼく的にもすごい魅力を感じますね。

ぼく(黒崎と違って)1人行動がまったくできないんですよ。

ご飯も1人で行けないですし、買い物も1人で行けないんですけど。……

そんなのと比べちゃいけないですよね。ごめんなさい。

(黒崎は)ちょっと孤独だなというイメージだったりとか、寂しそうだなというイメージがあったりとかするので、そういうところは客観的に見るんじゃなくて、漫画読んだりとか台本読んだりしていく中で自分のことのように思いながら、進んでいけたらなと思っています。

人気漫画「クロサギ」

王子様のイメージを払拭し、皆さんの中で親近感のある黒崎に

新境地となる役柄について

ありがたいことに“王子様”みたいなイメージがついてるみたいなんですよ。

ほんと、ぼくの口から言うのも恥ずかしいことなんですけど、そういうのを一気に払拭…、この作品でできたらなと思いますし、皆さんの中で親近感のあるような黒崎になったらいいなと思っています。

劇中での変装シーンについて

やっぱりぼくが(変装を)やるっていうだけで多分、『モニタリング』みたいになったらいやだなというか、そこはそうならないようにというか、

2日連続『モニタリング』やってるみたいな状況にはなりたくないですね、正直。

プライベートでぼくは、あんまり変装しないんですよ。

だから変装慣れはしていないんですけど。いかに自分じゃないようになるか、

いろんな顔のぼくを観てもらえたらいいなと思っています。

視聴者の方へメッセージ

すごくぼく自身もワクワクしてますし、ドキドキもしています。

本当にこの『クロサギ』という漫画がすごく素敵なので、この素敵さ、そしてぼくが感じているドキドキやワクワクを観てくださる皆さんにも伝わるように精一杯楽しく演じさせていただきたいなと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。

まとめ

2006年に放送された『クロサギ』では、主人公黒崎を山下智久さんが演じました。このとき、山下智之さんは本作で連続ドラマ単独初主演。ダークヒーローを熱演して新境地を開きました。果たして今回、TBAドラマ初主演の平野紫耀さんがどんなクロサギを演じるのか。ドキドキ、ワクワク、楽しみです。

 

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