【スターダム騒動】渦中のロッシー小川ってどういう人物か?契約解除で新団体設立か?

社会
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皆さま、こんにちは(こんばんは)。
プロレス大好きのまんじろうです。

今、スターダムが大変なことになっていますね。
まさにスターダム騒動!
お家騒動に揺れているわけですが、何があったのでしょう。
要は、多数のスターダム所属選手やスタッフに対する引き抜き行為があったという理由で、エグゼクティブプロデューサーを務めていたロッシー小川氏(66)を
2月4日付で契約解除したということです。
一方の小川氏は引き抜き行為を否定しつつも、
新団体設立に向け動いていることを認めました。

渦中のロッシー小川氏、いったいどんな人物なのでしょう?
ファンなら知っている人も多いでしょうけど、気になったので調べてみました。

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【スターダム騒動】渦中のロッシー小川氏ってどういう人物か?

ロッシー小川氏は、日本の実業家、イベントプロデューサー。
千葉県千葉市出身。
実家は八百屋であり、両親が忙しかったため、子どもに対しては放任主
義だったそうです。

東京写真専門学校(現・専門学校東京ビジュアルアーツ)在学中に全日本女子プロレスにかかる写真を非公式で撮影。
それがパンフレットで使用され、やがて全女の専属カメラマンに。

卒業後の1978年、広報として全女に正式入社。
ビューティ・ペア、ミミ萩原らスター選手の担当となり、後にクラッシュギャルズのマネージャーを務め、80年代の黄金時代を牽引しました。

90年代に入ると企画広報部長となり、団体対抗戦を考案。
北斗晶をデンジャラス・クイーンと命名、多くのアイデアにより、全女の仕掛け人と称されました。

しかしその後、プロデューサー業務はボブ矢沢(松永太)や影かほる(吉葉礼子の長女)などの松永家の子息を加えた合議制で行われることに。

全女の経営不安が表に出ると、松永家と対立して同族経営を批判。
1997年7月から新団体設立に動き出し、同年8月に全女を退社。
一部所属選手を引き連れて新団体「アルシオン」を旗揚げしました。

しかし、やがて所属の人気選手の離脱が続き、経営不振によって2003年に解散。

その後新団体「メジャー女子プロレスAtoZ」エージェントとなり、「JDスター女子プロレス」と提携、JDスターの外部スタッフとなるが、解散。

JD解散後、元JD所属選手風香の自主興行「風香祭」をプロデュース。

2011年1月23日、新団体「スターダム」を旗揚げ。
代表取締役として奮闘し、新人選手主体の団体ながらわずか半年で後楽園ホールに進出。
赤いベルトのワールド・オブ・スターダム、白いベルトのワンダー・オブ・スターダム、タッグ王座のゴッデス・オブ・スターダムと三つの王座を新設し、岩谷麻優、紫雷イオ、宝城カイリなどを輩出するなど、最も人気と勢いがある団体へと成長させました。

2019年にスターダムをブシロードへ事業譲渡して以降は、スターダムエグゼクティブプロデューサー職を務めていました。

2024年2月4日のスターダムの13周年記念大会終了後、
多数のスターダムの所属選手やスタッフに対する引抜き行為があったとして、同日付で業務委託契約を解除されました。

う~ん、この流れを見ると、今回も、ブシロードとの対立か?
そう思えてきますね。

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【スターダム騒動】ロッシー小川氏、契約解除で新団体設立か?

今のスターダムはロッシー小川氏が作り上げたと言っても、過言ではないでしょう。
だから小川氏を慕う選手も多いようです。
小川氏が新団体設立に向けて動いていると明言したことで、分裂も危惧されてはいますがファンも気になるところ。

スターダムは2024年2月4日付で小川氏と契約解除したと5日に発表。公式ホームページ上ではその理由を「この度、同氏による多数のスターダム所属選手・スタッフに対する引抜き行為があったことを覚知し」としています。

団体は4日に旗揚げ13年記念大会としてエディオンアリーナ大阪第1競技場で興行を開催。メイン後の集合写真では小川氏も納まっていました。

なのに、いったい何があったのか?

スポーツ紙の取材に応じた小川氏は、こう話しています。

「寝耳に水ですよ。突然、試合が終わってから『今日で契約解除です』と言われただけ。そのままタクシーに乗せて帰らされたんですよ」

スターダム創業者がいきなり記念大会で団体を追われることになったわけですね。

「この会社に対する未練はないですよ。ただ、やり方がね。ちゃんと話せばいいじゃないですか、突然言わなくても。『2月5日まででお願いします』とか。それを突然、首を切ってね…」

もともと小川氏は、昨年11月の段階で今春中に退任する意向を団体側に伝えていたと言います。

「強引なカードを強要されたり、社内でハラスメントがあった。それが続いていて、ここではやっていく意思がもうなくなってきたんですよ。そういうので一部の選手やスタッフから『また(団体を)やってください』という声があった」

そう明かしています。
そして新団体設立に動いていることを認めています。

引き抜き行為については「こちらからはしてないですよ。うわさを聞きつけて、こっち(新団体)に来たいという選手がいっぱい出ちゃったんですよ。だから、向こうも慌てちゃったんじゃないですか。ただ、岡田(太郎)社長は(新団体を)〝容認〟してましたよ。『(横浜)BUNTAIにオファーしますよ』『2年後の15周年で対抗戦をやりましょう』と言っていたから。それをいまさら何を言ってるの?という感じですけど」

泥仕合はしたくない」という小川氏。
いやはや、スターダム騒動は収まりそうにないですね。

参考:東スポWEB2/6(火)6:00

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【スターダム騒動】所属の選手たちの反応は?

中野たむ選手は「たむを育ててくれた小川さんにも、団体を大きくしてくれたブシロードファイトにも、どちらにも感謝しています」と語りつつ、「こんなおじさんたちの戦いより、私たちスターダムの戦いでみんなを楽しませたい。だからたむはスターダムに残って、世界一の団体にする。それがたむロード第2章の目的地です!」とスターダムに残ることを明かしました。

舞華選手は不安を打ち消すように「私は守るべきものを守る」と強調し、「ファンの人を悲しませるような選択をする選手は、今のスターダムに誰一人としていないって胸張って言える。だから、ファンの人も不安にならないでほしいし、会社の上の人たちより私たちのことを見ててほしい」と言っていますね。

朱里選手は「誰が残るとか抜けるとかが話題になっていますけど、私たち選手のやることは変わりません。まずはリングを見てほしい。それに、みんなスターダムで切磋琢磨した仲間であることに変わりはないので、みんなを応援してほしい」と呼びかけています。
もっとも、離脱する選手もいるでしょう。
人気選手がスターダムから離れると、やはりファンの一部が減少する可能性も否定できません。筆者にしても、選手が好きですからね。

だれがいなくなるのか。
蓋を開けてみないことにはわかりませんけど……。

まとめ

今回のスターダムのお家騒動を取り上げました。プロレス興行にはお金がかかる。ブシロードは資金力はあるようですから。果たして今後はどうなるのか。見守っていきたいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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