【紗倉まな】セクシー女優と二刀流、最新小説の内容とは?

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小説家でセクシー女優の紗倉まなさん(29)。
先月(2月)、都内で、最新小説「ごっこ」(講談社)の刊行記念記者会見が行われました。そのとき、30代でも女優と執筆業の二刀流を続けていくことを語っていましたね。

3年ぶりの新作を発表した紗倉さんは、今月30歳を迎え、節目の年となります。

30歳を迎えて節目の年、二刀流で「地道に頑張ります」

「周りにいる女性からは、どんどんどんどん生きやすくなってくるよっていう風に言っていただくことが多くて」

「30代に入ると、自分のことがよく分かってくるようになるとか、自分をうまく取り扱えるようになるということで、私は20代のころは『どうしてこんなにうまくいかないんだろう』とか、自分をうまくコントロールすることができていないことが多かったので、自分がうまく扱えるような、そういう年にしていきたいなと思います」

記者会見では30代の抱負を語っていました。

AV業界と執筆業はともに続けるか?
との問いにも「はい」と即答。

「自分にできることを地道に頑張ります。これまでと同じようにやっていけたらなと」と話していました。

「30代は女優も執筆も、自分にできることをボチボチと」とのことです。

新作「ごっこ」は恋愛短編集、前作は野間文芸新人賞の候補に

前作の『春、死なん』(講談社)が2020年野間文芸新人賞の候補に選ばれました。
今や注目作家ではありますが、昨年8月に2か月間の休養をとっていましたね。

そんななかでの二刀流宣言、文学ファンにとっても、女優業ファンにとっても、朗報でしょう。

 

ところで、今回の新作「ごっこ」とはどんな作品なのでしょう。

これは自身初の恋愛短編が3作収録。恋人、友達など、さまざまな人間の「ままならない恋愛」をテーマに描いたもの。ままならない関係性に翻弄される人々が登場します。

「これまでの私の恋愛はことごとく玉砕という感じで。ぐずっている人たちばかり出てきてしまうのは、それが影響しているかもしれません」という紗倉さん。

“ままならない恋愛”こそ、やはり文学でしょうね。

紗倉まなさんはなぜ2か月も休養したのか、理由は「息切れ」…

紗倉さんは、なぜ2か月も休養したのでしょう。
これについては、FM OSAKA 「Midnaight World Cafe~TENGA茶屋~」に2か月の休養からレギュラー復帰したときの発言からひろっていきましょう。

まずインスタグラムで「10 年間自分なりに突っ走ってきましたが、ここ最近、息切れしているなと感じることが多く、事務所と相談して一旦休む期間を設けようということになりました(2ヶ月程です)」などと報告。

同ラジオも欠席していました。

番組開始から20分ほどしてメーンパーソナリティーのケンドーコバヤシさんが突然、言及しました。

「まなちゃんや。どうしたの? まなちゃん。こつ然と姿消したから、俺もあえて触れないようにしてたんや」

「行方不明の枠に入ってました? もしかして。一応言ったんですけども、2か月おやすみいただいてまして、この度、復帰ということで。本当すみません、お久しぶりです」

「『息切れしちゃってた部分があるんで』っていうふうにはお伝えしてたんですけど、結構『引退』ととらえてた方もいらっしゃって。『お疲れさまでした、これからも幸せに』みたいな」

さまざまな噂が立ったことも認めていましたね。

セクシー女優、執筆業、タレント業と、多岐に渡るご活躍ぶりですが、「本職はセクシー女優で、そこから派生して色々なお仕事を頂いている感じ」とのこと。

素晴らしいですね!

そんな紗倉まなさんの最新小説集。さらに注目されることでしょう。

講談社(2020年2月27日発売)

講談社(2023年2月22日発売)

まとめ

特殊な職業を経験した人は、やはり独特の世界観を持っているものです。今は二刀流ですが、小説もどんどん書いて欲しいと思います。

 

さくら・まな
1993年、千葉県生まれ。工業高等専門学校在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてA Vデビュー。著書に小説『最 低。』『凹凸』『春、死なん』 、エッセイ集『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』『働くおっぱい』などがある。初めて書き下ろした小説『最低。』は瀬々敬久監督により映画化され、東京国際映画祭にノミネートされるなど話題となった。文芸誌「群像」に掲載された『春、死なん』は、20年度野間文芸新人賞候補作となり注目される。
(紹介文から引用)

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