皆さま、こんにちは(こんばんは)。
プロレス大好きなまんじろうです。
本日は舞華選手(スターダム)を取り上げます。
2024年4月4日(日本時間5日)の米フィラデルフィア大会で盟友メーガン・ベーンとのV3戦を制しましたね。
順調に王座を防衛する一方で、今、スターダムは急激な転換期を迎え、彼女もそんな中にいます。
3月いっぱいで林下詩美、ジュリア、MIRAI、桜井まい、弓月が退団しました。
団体の景色は大きく変わりましたが、舞華選手は「私がチャンピオンでいる限り大丈夫。ファンの人にも選手にも不安な思いは絶対にさせない」と言い続け、若手の底上げにも着手しているのです。
スターダムを支えている舞華選手。経歴や結婚につても調べてみました。
舞華(スターダム)ワールド王者が団体を支えるか?
念願だったこの景色
やっと見ることができた。みんな、ありがとう。
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— 舞華 (@_Maika0324) December 29, 2023
今、新人の体づくりにも神経をとがらせている舞華選手。
HANAKOに自身が通うパーソナルジムを紹介し、費用も負担していると言います。
HANAKOは「舞華さんは何も言わずに出してくれてて。ジムのトレーナーさんから『実は舞華さんには秘密にしてって言われたんだけど…』って教えてもらって、本当に感動しました。それに私の減量に合わせて舞華さんも食生活を合わせてくれたり、たくさん面倒見てもらっています。めっちゃ尊敬する先輩です」と語っています。
【舞華のプロフィール】
出身地/福岡県
身長/162cm
体重/65kg
デビュー戦/2019年5月7日、後楽園ホール(タカタイチマニア)
〇舞華(7分44秒、腕ひしぎ十字固め→ギブアップ)下田美馬●
得意技/炎華落とし、山茶華(さざんか)、雪崩式ブレーンバスター、みちのくドライバーⅡ
【タイトル歴】
第17代ワールド・オブ・スターダム
第13回GODDESS OF STARDOM~タッグリーグ戦~優勝(パートナー:メーガン・ベーン)
第20代ゴッデス・オブ・スターダム
第3代フューチャー・オブ・スターダム
第23代&26代&32代アーティスト・オブ・スターダム
舞華(スターダム)の経歴も紹介、なぜプロレスラーに?
舞華選手は小学4年生から柔道を始め、高校は地元の福岡で有名なスポーツ強豪校に進学、実業団で全国大会ベスト8に進出するなど活躍しました。
どうやら小学生時代、男子と取っ組み合いのケンカをするようになったらしく、戦績は勝つか、最低でも引き分け。そんな女の子だったらしい。
柔道をやっていた関係で、TAKAみちのくにスカウトされて2019年、JUST TAP OUTに入団しました。
そのころ、柔道選手として行き詰まりを感じていた舞華選手を刺激したのは、実はスターダムで赤いベルトを巻く林下詩美だったのです。
舞華選手のターゲットはずっと林下詩美だったんですね。林下も柔道出身ですから。
デビュー戦で勝利し、その後、林下詩美にタイトル戦で挑戦
2019年5月7日、後楽園ホールで行われた「タカタイチマニア2」における対下田美馬戦でデビュー。腕ひしぎ十字固めでタップアウト勝ちしデビュー戦を飾りました。
2020年1月14日、JTO後楽園ホール大会で林下詩美の持つフューチャー・オブ・スターダム王座に挑戦。これが自身初のタイトル戦となりましたが、敗れました。
1月19日、スターダム後楽園ホール大会でジュリア、朱里と新ユニット「ドンナ・デル・モンド」を結成。
2月8日、ドンナ・デル・モンド(ジュリア、朱里、舞華)組でアーティスト・オブ・スターダム王座に挑戦し、ジュリアがグロリアスドライバーでAZMをフォールし王座奪取。
7月17日、上谷沙弥、飯田沙耶との巴戦を制し、林下の返上で空位となっていたフューチャー・オブ・スターダム王座を獲得し二冠王者となる。
2020年7月26日、7月末日をもってJTOを退団することを発表、スターダムに移籍。
2020年10月29日、上谷の挑戦を退けフューチャー・オブ・スターダム王座初防衛。
2021年1月17日、後楽園ホール大会でワールド・オブ・スターダム王座の林下に挑戦するも敗れました。
2月14日、ひめかとのタッグの「舞ひめ」で小波&ビー・プレストリー組に勝利し、ゴッデス・オブ・スターダム王座を戴冠する。
舞華選手のプライベートや結婚については?
プライベートでは、お酒が好きなようです。
「家で飲んでいます。お酒が大好きなんですよ。家で飲んでいるときも、プロレスの映像を見ています。結局、私はプロレスから離れられない(笑)」
お酒は基本ハイボールで、ほかにワイン、焼酎、日本酒なんでも飲むそうですね。
また、こんな話も…。
「プロレスをやめた後、やりたいことが見つからなくて。でもジムとかお店を持ちたいなとはぼんやりと思っています。いざとなったら、お金持ちと結婚するかな(笑)。理想のタイプは、身長180センチ以上で、体重は90から100キロ。マッチョで男らしくて、そして浮気しない。しかも優しくてお金を持っている人! でも私、男運ないからなあ……」
(NumberWebのインタビュー記事から引用)
林下詩美と最後の試合
スターダムが4.12に後楽園ホール大会『STARDOM in KORAKUEN 2024 Apr.』を開催しました。
林下詩美とジュリアが3月末に退団、フリーとしてスターダム最終試合に臨む大会とあって、注目を集めていましたね。
林下のラストマッチは、AphroditEのパートナーにしてQueen’s Questの盟友・上谷沙弥とのタッグで、現ワールド・オブ・スターダム王者の舞華(E neXus V)&飯田沙耶(STARS)組とのマッチアップ。スターダムの「黄金世代」と呼ばれる4人の対決。
最後、飯田選手に林下選手が3カウントを奪われました。
疲労困憊の林下に舞華選手が「本当に悔いはないか?」と問いかけ、「リングが変わっても、我々は変わらない。黄金世代第2章だ!」と叫びました。
飯田選手は「我々黄金世代がリングに上がる限り、咲き続けて散ることなく、あなた方の目の前で弾けまくるぜ! 黄金世代は終わらねえ! 詩美、最後に言いたいことがあるんだけどさ……みんなで送り出そうぜ! 詩美!(後楽園ホール全体で)達者でな!」で締めくくりました。
まとめ
スターダムは確かに転換期を迎えました。今後は、舞華選手が中心となって団体を支えていくのでしょうか。本日は魅力たっぷりの舞選手にスポットを当てました。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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