氷川きよしさん(45)は、2022年紅白歌合戦を最後に長期休養に入ると宣言しました。
ジェンダーレスをカミングアウトし、女性化が進んでいるのも注目を浴びています。
そんな中、事務所社長との確執や独立話も報じられる一方で、巨額の借金も抱えたままです。そこでこの記事では借金問題や独立、その真相を取り上げました。
氷川きよしさん、3億円超の借金を抱えて活動休止、いったいなぜ?
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歌手の氷川きよしさんは東京都内の閑静な住宅街の一角に、コンクリート打ちっぱなしの屋敷、地上2階、延べ床面積621平方メートルの大豪邸を構えています。
土地を購入したのは10年前らしく、ただ、登記簿では当時に設定された3億4496万円分の抵当権はそのままで、債権者は所属する長良プロダクションだと言います。
氷川さんが活動休止を宣言したのは、22年1月21日のこと。
表向きは「自分を見つめ直し、リフレッシュする時間をつくりたい」という本人の意向を尊重したもの。
氷川きよしさん、事務所との確執?独立は?
そこでひょっとして独立か?という噂も流れましたが、どうやらそれには3億円以上の借金問題があるようですね。
氷川さんは、3億円以上のお金を事務所先代会長の長良じゅん氏から借りたと言われ、その借金はそのままになっているのです。
2012年に所属事務所の前会長が亡くなった頃から、事務所との関係にズレが生じるようになったと『週刊文春』(文藝春秋)などが報じていました。
経営者が長男に代わってから、事務所との関係がぎくしゃくし始めたらしいです。
その原因は、氷川さんのイメージチェンジもあるようですね。
しかし、事務所との確執については、氷川さんは否定しています。
《色々と報道されておりますが、事務所との確執などが原因ではなくて、とにかく22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました。本当に心苦しく思っています》
(本人のインスタグラムより)
確執はないと言っていましたが、昨年11月の『週刊文春』では、双方が弁護士を立てて契約解消に向けて話し合おうとしていたとも報じられました。でも、まだ結論は出ていないのでしょう。
氷川さんのイメチェンを巡っては、成功したとも言えます。
決してファン離れは起こっていませんし、2022年12月14日、「氷川きよしスペシャルコンサート2022 きよしこの夜~Vol.22」(東京国際フォーラム)では2日間の公演でのべ1万8000人を動員しています。
そんな中での休養宣言。活動休止。これは事務所にとっては損失が大きいでしょうね。
長期間の休養は公演も行われませんから。
芸能記者によると、氷川さんクラスになると、コンサートの売り上げは1回500万円~1000万円。テレビ出演やCM出演料も加味しますと、相当な利益を生みます。年間10億円とも言われています。
氷川さんが事務所を辞めるとなると、借金問題が浮上します。歌手活動再開の時期はまだわかりませんが、引退はないようですね。
氷川きよしさん、今後はどうなる?
果たして今後、どうなるのでしょう。気になるところです。
参考資料:週刊新潮 2023年1月5・12日号、週刊文春など
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