朝ドラ「虎に翼」のモデル、三淵嘉子は日本初づくしの肩書を持つキャリアウーマン!

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皆さま、こんにちは。
朝ドラ「虎に翼」(2024年度前期放送)が始まりました。

ドラマのモデル、三淵嘉子(みぶちよしこ)の〝日本初〟についてご紹介します。
彼女は日本初づくしのいくつもの肩書を持っています!
まさにキャリアウーマンと言えます。
いったい何が日本初なのでしょうか。
今や朝ドラのモデルとして話題になっていますので、しっかりと調べてみました。

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朝ドラ「虎に翼」のモデル、三淵嘉子は日本初づくしの肩書を持つキャリアウーマン

出典:明治大学史資料センター

 

朝ドラ「虎に翼」(4月1日スタート)で伊藤沙莉さんが演じる主人公、「猪爪寅子」のモデルとなっているのが三淵嘉子さんです。

彼女は日本初の女性弁護士の1人であり、日本初の女性判事日本初の女性家庭裁判所長です。
凄いですね。
今ならとんでもないキャリアウーマンでしょう。

もう少し詳しく見ていきましょう。

三淵嘉子さんは、台湾銀行勤務の武藤貞雄とノブの長女として、シンガポールにて生まれました。シンガポールの漢字表記に用いられた「嘉」から「嘉子」と名付けられたと言います。

東京女子高等師範学校附属高等女学校を卒業後、進歩的な考えを持つ父の影響を受け、法律を学ぶことを決意。

明治大学法学部に入学。
1938年に高等試験司法科試験に合格。明治大学を卒業後、1940年に第二東京弁護士会に弁護士登録をしました。
このとき、明治大学同窓の中田正子、久米愛とともに日本初の女性弁護士となったのです。

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三淵嘉子は日本初の女性判事、日本初の女性家庭裁判所長に

1947年、裁判官採用願いを司法省に提出。
1949年6月4日に初の女性判事補となった石渡満子に次いで、6月28日に東京地裁判事補となりました。
そして1952年、名古屋地方裁判所で日本初の女性判事となったのです。

1956年、東京地裁判事に。
1963年から1972年まで東京家庭裁判所判事。

この年、1972年には、新潟家庭裁判所長に任命され、日本初の女性家庭裁判所長となりました。

キャリアを積み重ね、トップに上り詰めたと言えますね。

1984年5月28日、骨癌のため69歳で死去しました。

まとめ

朝ドラ「虎に翼」のモデル、三淵嘉子さんの日本は初づくしについて取り上げました。
今から番組が楽しみですね。

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