趣里が朝ドラ「ブギウギ」のヒロインに!インドア派で夜行性だって?

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「らんまん」に続く朝ドラの次の作品(後期)が発表されましたね。
第109作「ブギウギ」。これは、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる戦後の大スター、笠置シヅ子をモデルにした物語です。
フィクションですが、主人公は花田鈴子。演じるのは趣里さん。いったいどんな女優さんなのでしょうか?そこで詳しく調べてみました。

趣里さん、朝ドラ「ブギウギ」のヒロインに決定!父は水谷豊、母は伊藤蘭

 

先に「ブギウギ」についてですが、原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描かれるようです。
大正から昭和にかけての激動の時代に、ヒロインが多くの困難を乗り越えながら歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく物語です。
(朝ドラは前期と後期にわかれ、前期は4月1日~9月30日、後期は10月1日~3月31日の放送予定)。

趣里さんは2471人のオーディションから選ばれました。
本名は水谷趣里。東京都出身。トップコート所属。
そうです、父は俳優の水谷豊さん、母は女優の伊藤蘭さん(元キャンディーズのメンバー)です。水谷家の一人娘。サラブレッドです。

だから経歴も華々しいですよ。

趣里さんは現在、32歳です。

4歳から井上バレエ団にてクラシックバレエを習い始め、6歳で初舞台。
小学5年生のときに憧れの『くるみ割り人形』の主役・クララを演じた頃から本格的にバレリーナを目指すようになる。バレエ一色の生活を送り、都内のインターナショナルスクールに3か月間在籍後、オーディションに合格して15歳のときに高校にあがるタイミングで本場・イギリスのバレエ学校へバレエ留学。

しかし、アキレス腱断裂に足首の剥離骨折と度重なる怪我に遭遇し、医師から「前みたいには踊れない」と告げられ治療のため帰国。

趣里さん、怪我でバレリーナの夢を断念し、女優の道へ

2009年に一般入試で母が通った日本大学芸術学部演劇学科に入学し、リハビリを続けつつ練習に打ち込むものの、以前のように踊れることはなく、バレリーナへの夢を断念。

それでも、表現したいという気持ちが強く、今度は演技学校でレッスンを受け、やがて女優を目指すように。

2011年、オーディションに合格し『3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」4時間SP』で女優デビュー。

2012年、大学4年時で日本大学芸術学部演劇学科を中退して女優の道へ。デビュー後も演技のレッスンを重ね、「自分のことはすべて自分で決めなさい」という両親の教育方針もあり、自ら進んでたくさんの舞台や映画、テレビドラマに出演して地道に経験を積む。

2015年4月よりトップコートに所属。

2016年にはNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』への出演で注目を集めました。

2017年4月期のドラマ『リバース』での狂気的な妻を熱演。
同年11月には『過ちスクランブル』で連続ドラマに初主演。

2018年、映画『生きてるだけで、愛。』で主演を務め、第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞、おおさかシネマフェスティバル2019主演女優賞を受賞。

2022年10月17日、2023年NHK連続テレビ小説『ブギウギ』で2471人が応募したオーディションで選出され、ヒロイン・花田鈴子役を演じることが発表されました。

趣里さん、インドア派で夜行性だって?

ところで、趣里さんは、インドア派と言われていますね。趣里さんは、一人でドラマなどを観て過ごすのが好きなようです。

GINZA編集部のインタビューでも、次のようなことを語っています。

「家族団らんで夜中に映画もよく観ていましたね。お正月の恒例でした」

「(バレエの)レッスンから家に帰ってくるのは遅かったし、夜な夜な大好きなバレエのビデオを擦り切れるくらい観ていたので、寝るのはいつも深夜2時を過ぎてからでした」

つまり夜行性なのですね。

そういうことが原因なのかどうかはわかりませんが、
水谷豊さんからは女優の道は反対されていました。

偉大な父親の存在から逃げたいと思う気持ちもあったのか、父親に女優として本当に認めてもらうまでは、二世であることを知られずに自分の力で進みたいと思っていたようですよ。

だから彼女が水谷豊さんの娘だということも知らない人もいるのではないでしょうか。

もっとも、最近はメディアにどんどん報道されていますけどね。

「世間から二世と言われることは普通のこと。特に嫌だとは思っていません。ただ、これからは趣里として頑張るだけです」

そんなふうに彼女は語っています。

よく似た環境で、安藤サクラさんがいますね。
安藤さんも、父親が俳優の奥田瑛二さんですから。

【趣里】
1990年生まれ、東京都出身。
ドラマ『ブラックペアン』(TBS)、『イノセンス 冤罪弁護士』(NTV系)などで注目を集める一方、舞台や映画でも活躍。圧倒的な個性と演技力で存在感を発揮している。
2018年公開の映画『生きてるだけで、愛。』で第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞、
おおさかシネマフェスティバル2019主演女優賞、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を。朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン役に抜擢。

まとめ

趣里さんとは、珍しい名前ですね。

朝ドラのヒロイン役で、今やどんどん話題にのぼっています。

これからも、何かと注目されることでしょう。
まずは2023年後期の朝ドラに期待ですね。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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