皆さま、こんにちは(こんばんは)。
まんじろうです。
このところ、「にしたんクリニック」新CMが話題ですね。
今回の「サスペンスドラマ」編は、船越英一郎さんと黒木瞳さんの23年ぶりの共演も話題ですが、何より手がけた「エクスコムグローバル」西村誠司社長が、警察官をはじめさまざまな役で登場しているのも注目なんですね。
いわばタレント社長です。
西村社長は、テレビなどにもよく出演しています。
インタビューでも「とにかく目立つことが大事」だとおっしゃっていますしね。
社長自らが目立っているわけですけど。
いったいどういう人物なのでしょうか。そこでプロフィールや経歴などを調べてみました。
西村誠司社長、役者のような圧倒的な存在感
出典:XCom.Global
新CM発表会では、船越英一郎さんと黒木瞳さんが、こんな印象を伝えていました。
「振り返ると、部下役の西村社長が圧倒的な存在感を放っているシーンがあって、そこでの共演は役づくりが難しかった!」(船越さん)
「シーンを重ねるたび演技がどんどんお上手になっていき、もう、役者のようでしたよね」(黒木さん)
西村社長は、この新CMのなかで、スナックの客、警察官など、姿を変えて5回も登場しているのです。
出たがりとも言われていますが……。
出典:にしたんクリニック 警察官は西村社長です
「来年以降ですが、まだ続編があります。『にしたんクリニック』取り調べ編を作りたい。そこで誰が犯人なのかハッキリなるのかな」とCMの続編決定を発表しています。
それにしても、メディアを巻き込むのが、お上手なんですね。
西村誠司社長、エクスコムグローバルの代表、プロフィールは?
エクスコムグローバル(XCom Global, Inc.)の西村誠司 代表取締役社長は、タレント性も充分ですね。
「にしたんクリニック」や「イモトのWiFi」などを手がけ、とにかく、話題性が高いのです。
プロフィ―ルを簡単にご紹介しておきましょう。
西村 誠司(にしむら せいじ)
『イモトのWiFi』や『にしたんクリニック』で有名なタレント社長。エクスコムグローバル株式会社代表取締役社長、STVVマーケティングアドバイザー。1970年愛知県生まれ。名古屋市立大学経済学部卒業。著書『売上98%減からのV字逆転を実現した必勝術 最強知名度のつくり方』も話題に。
もう少し詳しく見ていきましょう。
西村社長は1970年生まれ。53歳です。
1995年、弱冠25歳で起業しました。
1997年には海外用レンタル携帯電話事業を開始。
2010年、現地法人設立。
2012年には海外用WiFiレンタルサービス事業、2019年にはメディカル事業を開始。
「にしたんクリニック」開院を支援。
そして2020年、自宅でできるPCR検査を業界でいち早くスタート。話題を呼びました。
常に時代の一歩先を行くビジネスを仕かけ、快進撃を続ける「エクスコムグローバル」代表取締役社長なのです。
次に心血を注いでいるのは、不妊治療専門クリニックの経営だと言いますね。
西村誠司社長、少年時代は貧乏で苦労を重ね、それが今の成功に!
もっとも、少年時代は苦労をされています。
実家は小さな焼鳥屋を営んでいましたが、父が病を患い、店を手放して生活保護を受けるように……。
続いて母がアルコール依存症になりました。
男3人兄弟で西村社長は次男。
母が将来を悲観して風呂場で自殺未遂をし、それを見つけたのは西村社長でした。
中学1年で新聞配達を始め、「もっと稼がなくちゃいけない」と思ったそうです。テレビでも「貧乏じゃなかったら、成功できていなかったかもしれない」と語っています。
ちなみに2021年、西村社長は、11年間暮らしたアメリカを離れ、日本に帰国。2022年6月1日、満を持して、「にしたんARTクリニック新宿院」を開院したのです。
人を助け、世の中をよくするためにお金を稼ぐこと。
「新たな事業に取り組む指針となるのは、自分がやるべきだという使命感です。マネタイズは、後から考えればいい」とも、西村社長は言っています。
西村誠司社長、手がけるCMはすべてインパクトを重要視
「にしたんクリニック」では郷ひろみさんをCMで起用し、その音感とインパクトから広く認知されました。
出典:にしたんクリニック
そして今回の新CMも話題ですが、一方で、「出すぎでウザイ」という意見も……。
これについても、「批判の声がかなりあっても、それでいい。怪しい、胡散臭いと思われるのは一番いい、最高なこと。なぜなら怪しいと思ってた「にしたんクリニック」に行ってみたら意外と良かった、と言うマイナスからプラスに働く面があるから」と、話していますね。
エクスコムグローバルは資本金1億円。
従業員324人。
期間限定でオープンした「つながらないレストラン」も、話題を呼びました。このレストランはインターネット環境を遮断するのが入店の条件でした。
西村社長はとにかく知名度が必要だと語っています。
知名度を上げるために、インパクトの強いCMを打ち出しているということ。
なぜご本人も出たがるのか?
それは25歳で起業したとき、知名度が大事だと痛感したということのようですね。
まとめ
少年時代のエピソードは衝撃的ですね。笑顔が魅力的ですが、その裏には苦労を乗り越えて来た強さが垣間見えます。実は強い方なのかなと思いました。
新CM「にしたんクリニック」も楽しいし、これからもタレント社長として活躍されることでしょう。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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