阪神優勝なら関西での経済効果は872億円!専門家が試算、その根拠は?

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皆さま、こんばんは(こんにちは)。
阪神ファンのまんじろうです。

セ・リーグの首位を走る阪神タイガースは、なんと、9月8日の広島戦に勝利し、18年ぶりのリーグ優勝までのマジックを10としました。

いよいよ「アレ」に近づいてきましたね。

気になるのは、阪神が優勝した場合の経済効果。これについて専門家が872億円余りに上るという試算を出しています。

ええっ、そんなに?

いったいその根拠は?

阪神タイガースが優勝の場合、経済効果は約872億円、根拠は?

経済学が専門の関西大学の宮本勝浩名誉教授によると、阪神タイガースが優勝した場合の関西での経済効果を約872億円とはじきだしているのです。

阪神ファンの数や過去のデータなどをもとに試算したそうで、それによりますと、今年は去年よりも観客が51万人増加すると見込まれることから、球場までの交通費や入場費、グッズ代など合わせて56億円余りが増加するとのことです。

もちろん阪神ファンは、誰もが監督になりきって、「ああだ、こうだ」と議論するのが大好き。とくにお酒を飲みながら、議論するのが好きなんですね。

だから優勝に向かって勝ち進むことで盛り上がった阪神ファンは、確実に飲食店などにお酒を飲みに行ったり自宅でお酒を飲んだりする回数が増えます。

いつもの年より3回増えると仮定し、その飲食代などの経済効果は325億円に上るとしていますね。

いやはや、阪神が強いと、これだけの効果があるんですね。優勝ともなれば、効果は絶大でしょう。

また、阪急阪神ホールディングスの株価上昇による効果を約5億円と見込んでもいます。

18年ぶりの優勝のチャンス、祝賀セールにも期待

それだけではありません。
優勝の祝賀セールやグッズの売り上げなども含めると、経済効果は関西全体で872億2114万円と見込まれると計算しているのです。

なるほど。
それくらいお金を使うということですね。

何しろ18年ぶりの優勝のチャンス。非常に大きな数字になることは間違いないでしょう。

コロナも一段落の感があり、飲食店にもお客は戻っていますから。
これから一気に客足は増えるでしょう。
ファンは今、楽しくて仕方がないのでは?(筆者も同じだけど)

まとめ

筆者はかつて週刊誌の連載で「阪神ファンの店」を取材して回ったことがありました。すべて飲食店でしたが、楽しかったですね。
最近は優勝から遠ざかっていましたけど、再び活況が戻ってくるでしょう。

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