永山竜樹は誤審か、本当に落ちたのか?パリ五輪、柔道男子60キロ級

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パリ五輪第2日、
永山竜樹選手が話題を呼んでいます。
柔道の男子60キロ級で、「待て」がかかるも準々決勝で敗れたのです。

絞め技を食らい、主審の待ての後に失神していたと判断されました。
公式記録では「片手締め」で敗れたとのこと。

試合を観ていましたが、誤審か?本当に落ちたの?
失神したの?

筆者は試合に負けたこともさることながら、
失神していたのかどうか、そのことのほうが気になりましたね。

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永山竜樹選手、誤審か?本当に落ちたのか?

出典:Yahoo!ニュース

元世界ランキング1位の永山竜樹選手(28=SBC湘南美容クリニック)は、
準々決勝で昨年の世界王者ガルリゴス選手(29)に敗北を喫しました。

絞め技を食らい、主審の待ての後に失神していたと判断されたのです。
公式記録では「片手締め」で敗れたということです。

確かに、主審の判断の直後、永山選手は仰向けになったまま動いてはいませんでした。
失神していたってこと?

映像では主審の「待て」の合図の後も、ガルリゴス選手が絞め続けて、永山選手が失神させられたようにも見えます。

ただ、永山選手自身も敗れたと思わず、両手を広げて抗議しましたね。

このとき、スペイン応援団などからブーイングを浴びました。
それでも、長い時間、畳を降りませんでした。本人も納得がいかなかったのでしょう。

当然ですが、判定が覆ることはありませんでした。

これにはSNSなどでも、「誤審」だという批判が殺到!

寝技に持ち込まれ危ない状態に見えましたが、ずっと耐えていました。
ところが、「待て」が掛かり、それで力を緩めたようです。
なのに、それでも4秒ほど絞め続けられたため、落ちたようです。
そう見えましたけど……。

一本負け。

北海道出身で28歳の永山選手。
今回が初の五輪出場です。小さな体格ながら、担ぎ技とパワーを生かした柔道スタイル。
まさかの敗戦で金メダルへの道は閉ざされました。

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「落ちる」とはどういうことか?

ここからはちょっと余談になります。

柔道選手やプロレスラーもそうですが、相手に「落とされる」ってことがありますね。
失神です。
これは実際に「落ちた」ことのある元プロレスラーが言っていたのですが、
「落ちた」瞬間、とんでもない、興奮が沸き起こるようです。

これは経験した人しかわからないことでしょう。

「試合で、一回、首を絞められて落ちたことがある。なんとも言えない恍惚感でした。柔道選手も同じだと思うけどね。これをもう一度味わいたくて、お金を払って〝落ちる〟経験を味わっています」(元プロレスラー)

ちょっと説明をしておくと、元柔道選手の女性が在籍する「クラブ」があって、
そこでは絞め技でわざわざ落としてくれるのです。

これは技をかけるほうもプロですから、成り立っている商売のようですよ。

落ちる瞬間は、よほど気持ちがいいみたいです。
(筆者はかつて取材をしたことがあります)

余談でした。

まとめ

今回の主審の判断はどうなのでしょう。「誤審」だという意見はよくわかりますね。
ただ、判定が覆ることはないでしょうから、本人は納得いかないでしょう。かわいそうな気もします。

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