黒部ダムの歴史と観光スポット、アクセスや旅行費用は?

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皆さま、こんにちは。

人気テレビ番組「帰れマンデー」(2024年9月16日放送分)
で、「黒部ダム秘境ルート」が紹介されていました。
かなり壮大なロケで、黒部ダムの魅力もたっぷりでしたね。
筆者は行ったことがなく、ぜひ行ってみたいと思っちゃいました。
観光スポットもたくさんあるし、ダムの放水は迫力満点!
その歴史も興味深いですね。
そこでアクセスや費用は?宿泊施設は?
それらも気になったので、調べてみました。

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「黒部ダム」7年を要した過酷な建設の歴史と観光スポット

 

黒部ダムの歴史とは?

黒部ダムの水力発電プロジェクトは、大正時代から始まりました。
北アルプスに位置する黒部峡谷は険しい地形で、降雨量が多く急流な河川を持ち、水力発電に非常に適していたのです。

大正7年:黒部川の水力発電の可能性調査が開始されました。
大正12年:宇奈月から猫又間の軌道の開削に着手し、日電歩道も開削され、調査が進行。
昭和2年:柳河原発電所が運転を開始し、以後、黒部川第二(昭和10年)、黒部川第三発電所(昭和15年)などが次々と建設されました。

【くろよん完成】
黒部ダム(くろよん)は、1963年(昭和38年)6月5日、竣工の日を迎えました。
7年の歳月と513億円の工費、延べ1,000万人の人手、171名の犠牲をもって完成したのです。犠牲者の数も多く、いかに過酷だったかがわかります。
慰霊碑がありますね。
このダムは関西地域への電力供給を始め、日本の経済成長を支え続けています。
その挑戦と情熱は「かんでん魂」として今も受け継がれていますよ。

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黒部ダムの観光スポットとは?

引用:黒部ダムオフィシャルサイト

 

黒部ダムは、訪れる人々に素晴らしい体験を提供しています。以下の観光スポットがあります。

観光放水:毎秒10トン以上の水が日本一の高さから噴き上がる放水で、例年6月下旬から10月中旬に行われます。放水観覧ステージやレインボーテラス、ダム展望台、外階段などから迫力満点の放水を楽しむことができます。

新展望広場・レインボーテラス:ダム展望台から外階段を降りると、新展望広場があります。レインボーテラスでは放水を間近に眺めることができ、水しぶきが風で吹き上がるミストシャワーも体験できます。

特設会場:黒部ダム建設の歴史を紹介する展示や、映画『黒部の太陽』の撮影セットを見ることができます。

黒部湖遊覧船「ガルベ」:黒部ダムの人造湖である黒部湖を周遊する遊覧船で、湖面標高が1,448mと日本一の高所を運航。湖上からの絶景を満喫できますよ(この遊覧船もなくなります)。

黒部ダムはその壮大なスケールと歴史的背景、そして多彩な観光体験で、多くの訪問者を魅了し、年間100万人もが訪れています。

みくりが池」も、たびたび旅行雑誌に載っています。目の前で見てみたいものです。

みくりが池

アルペンルートの宿泊ホテルも充実しています。

ホテル立山」は、帰れマンデーでも紹介されていましたね。レストランはかなり賑わっていました。お土産も充実していますね。

 

また、絶景ポイント「みくりが池温泉」から徒歩1分、「弥陀ヶ原ホテル」は、たっぷりと癒されます。料理も魅力的でしょう。

 

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「黒部ダム」アクセスや費用は?

筆者は大阪在住ですから、大阪から車で行くか、電車で行くかです。

宿泊代も入れれば、2泊3日で予算は10万円ほどでしょうか。

 

阪急交通社では、こんなツアーもあります。

関西発立山黒部アルペンルートツアー

【往復新幹線利用】日本三大美祭 秋の高山祭 立山黒部アルペンルート・黒部峡谷トロッコ電車 3日間
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旅行代金 89,800~109,800 円

設定期間
2024年10月8日~2024年10月9日

◇秋と春にそれぞれ2日間だけの開催!日本最大美祭のひとつ、秋の高山祭(八幡祭)へご案内
◇世界有数山岳ルート・立山黒部アルペンルートや日本一深いV字峡谷・黒部峡谷、マイカーでは行けない上高地へ
◇2泊目は2024年にリブランドオープンのオールインクルーシブホテルにご宿泊!

まとめ

黒部ダムはぜひ一度は行ってみたいですね。歴史も興味深いし、観光名所も盛りだくさんですからね。気になったので、アクセスや宿泊施設なども調べてみました。

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