【高知県】2泊3日、おすすめの宿、観光、異色グルメを巡る 

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みなさん、高知はお好きですか。筆者は高知で生まれ育ったせいか、高知愛が強いですね。
今でも時々、2泊3日で旅行に出かけます(現在は大阪在住です)。
高知県は歴史や文化を感じる観光スポットが多く、おすすめの宿もいろいろですが、今回は選りすぐりの異色グルメ店を中心に、地元出身のライターがご紹介しましょう。旅の想い出づくりの一助になれば幸いです。

高知旅2泊3日、1泊目は高知市で観光巡りと異色グルメ

香南市~高知市~須崎市までのお宿、観光、異色グルメで満腹

まず「日曜市」です。これは高知市で毎週日曜日に開かれています。なんと、1690年から300年以上も続いているのです。
高知城が見える追手筋という大通りに、400店を超えるお店が約1,000mにわたって並びます。これは街路市としては日本一の長さで、 日曜市開催時には片側2車線の道路の片側が閉鎖され、歩行者天国に変わります。新鮮野菜や果物、ローカルフードが並びますよ。値段も安いです。筆者はここでいつも土産物(ぶんたんなど)を買って帰りますけどね。

JR高知駅からすぐです。

それと、すっかり有名ですが、「ひろめ市場」ものぞいてみましょう。昼間からのん兵衛が酒を飲んでいますが、おすすめは「鰹のタタキ」です。藁焼きの鰹のタタキは、本当に美味しいです。大阪で食べる藁焼きの鰹のタタキも美味しいですが、やはり高知では一味も二味も違います!塩でいただきます。ゆずポン酢でも。

どこもおすすめですが、「土佐料理司食堂 ひろめ市場店」は入ってすぐです。定食もありますよ。

ひろめ市場入ってすぐ、「司食堂」

鰹のタタキ、めちゃウマ!

 

また、皿鉢(さわち)料理は、「土佐料理司 高知本店」で味わえますし、この店ではコース料理も各種あります。土佐料理をたっぷり味わい人におすすめですね。

なお、「はりまや橋」は、残念ながら橋のイメージがありませんが、お土産物屋さんがたくさんあります。
高知市内に宿泊する場合は、高知城を見るのもいいでしょう。高知城にある15棟の国の重要文化財のひとつが「追手門」。ここが高知城の表門ですよ。

バックが高知城、手前が表門の「追手門」です

また、高知市の景勝地として人気が高いのは「桂浜」。一度は見ておきたいところですね。
ここにある坂本龍馬像はあまりにも有名ですが、太平洋に向かってそびえたっていて、和服姿に懐手、ブーツ姿です。

有名な桂浜

一度は見ておきたい坂本龍馬像

坂本龍馬記念館」もあります。場所はいずれも近いので、初めての人は一緒に回っておきたい観光地でしょう。

坂本龍馬記念館

宿泊ホテルは「高知龍馬ホテル」や「ザクラウンパレス新阪急高知」「ドーミーイン高知」
「コンフォートホテル高知」、さらに「OMO7高知by星のリゾート」も、2023年4月6日にオープン、極上ホテルですよ。

筆者は高知城下の天然温泉旅館「三翠園」に泊ったことがありました。家族旅行で奮発したわけですが、ここは旧土佐藩主山内家ゆかりの宿です。

ビジネスホテルで格安のホテルもたくさんあります。安いホテルに泊まって、美味しい居酒屋へ繰り出すのもいいかもしれません。

高知一の繁華街は高知県庁から続いている「帯屋町」です。JR高知駅からも近いです。飲食店やらスナックやらがたくさん店を並べています。夜をぶらぶらと飲み歩くのは帯屋町がいいですよ。

高知旅2泊目、南国市、香南市、須崎市のお宿と異色グルメ

特選お宿と観光、異色グルメで舌鼓

高知市の隣は南国市です。
南国市でおすすめの異色グルメはここ「景福宮」、韓国料理店ですが、店内は古民家をそのまま使っています。したがって雰囲気抜群。しかも、料理はめちゃくちゃ旨いです!
本格派の韓国料理ですよ。

古民家を利用した韓国料理店

筆者は土佐清水市の出身ですが、最近まで一時期住んでいたのは、香南市と須崎市です。
このエリアからおすすめのお宿と穴場グルメをご紹介しましょう。

香南市にあるニラ焼きそばの名店「廣末屋」。お好み焼き店ですが、いただくならニラ焼きそば(700円)がおすすめ。ニラの量が半端ないです。でも、このニラがめちゃくちゃ旨い!大阪にもニラ焼きそばがありますが、ニラの量がまったく違いますね。

ニラが旨い!

ちなみに、ニラの生産量は高知県が1位(2021年)なのです。香南市にもニラ畑がたくさんありますからね。

続いて須崎市。
居酒屋「須崎魚河岸魚貴須崎本店」は、お造りがとにかく旨い。うつぼ料理(うつぼの唐揚げなど)もありますし、もちろん鰹のタタキもありますよ。他にも珍しい料理がいろいろ。筆者は高知旅ではぜひ寄りたい居酒屋のひとつになっています。

刺身は新鮮!

奥は馬刺し、手前は高知の酒盗です

もっと詳しい情報を知りたい方は下記の記事を読んでくださいね。

関連記事:居酒ジャーナル、魚貴紹介記事

 

ここは「ホテルバンダガ」のすぐ近く。須崎ではもっとも繁華街のエリアにあります。

また、須崎市で一泊するなら、「そうだ山温泉 和」がいいでしょう。
悠久の歴史に育まれた麗しき名湯。そうだ山の緑豊かな山懐に抱かれた場所で、ひとときのくつろぎを満喫。料理も美味しいです。宿泊料などはHPを確認してくださいね。

温泉付きのお宿「和」(やわらぎ)

筆者も一度泊まりましたが、おすすめできますよ!

土佐市にある「萩の茶屋」も地元では有名な焼肉店です。美味しいです!
車があれば、高知と須崎の間なので、立ち寄ってはいかがでしょうか?

海側とは反対になりますが、仁淀川の上流へ足を伸ばすのもいいでしょう。
ただ、繁華街はありません。それでも、大自然が広がっていますね。

中津渓谷は素晴らしいですよ。「中津渓谷・ゆの森」は、温泉があるので旅の疲れをたっぷりと落とせます。宿泊プランもありますよ。
こんな自然は高知ならでは。

仁淀川上流

中津渓谷

中津渓谷ゆの森

自然に触れるのは仁淀川や中津渓谷もいいでしょう。

まとめ

以上、高知出身ライターの情報でした。地元ならではお店も取り上げました。
次の機会には、四万十から土佐清水市をご紹介します。

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