皆さま、こんにちは。
プロレス大好きなまんじろうです。
本日は林下詩美選手を取り上げます。
個人的にも大好きなプロレスラーですね。
「スターダム」は2024年1月21日、ベルサール高田馬場(東京)で年間表彰式『STARDOM AWARD 2023』を開催。
ベストユニット賞には「Queens Quest(QQ)」が選出されました。
QQの林下詩美、上谷沙弥、AZM、妃南、レディ・C、天咲光由の6選手が華麗にドレスアップして壇上に上がりました。
リーダーを務める林下選手がトロフィーを受け取り、マイクを握りました。
何を語ったのでしょう。
林下詩美選手、怪我から完全復帰か?
こんなことをしゃべりました。
「大好きなQueens Questで賞を獲れてとても嬉しいです! 2023年、Queens Quest、ちょっと色々ありましたが、お騒がせしましたが…。みんなが信じてくれて、私はQueens Questにいられて、みんなもQueens Questでいてくれて、すごく嬉しいです」
最後に「これからもQueens Questは、スターダムでトップのユニットになっていくので、皆さん応援よろしくお願いします。ありがとうございました」と締めくくりました。
確かに2023年はいろいろありましたね。
サイン会ありがとう〜
沢山の愛届いたよ🌹
嬉しい明日の撮影会も待ってるね〜
沢山寝ろよ〜 pic.twitter.com/vZy8m4ly3b— 林下詩美♛utami (@utami0914) January 20, 2024
ゴッデス王者【AphroditE】の林下詩美選手と上谷沙弥選手は、
2023年はともに怪我との闘いでした。
7月には上谷選手が左ヒジの脱臼及び靱帯損傷で長期欠場。
9月には林下選手が頚椎ヘルニアで長期欠場。
年内に再びAphroditEを見ることはできないものと絶望視されていた中、
11月末に2人一緒に復帰。
2023年12月2日には【Divine Kingdom】メーガン・ベーン&舞華を撃破して約3年ぶりにゴッデス王座への返り咲きを果たしたのです。
怪我から完全に復帰したと言えますね。
12月29日、東京都・両国国技館にてスターダム『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2023』が開催。
【AphroditE】林下詩美&上谷沙弥がゴッデス・オブ・スターダム王座(※タッグ王座)の初防衛に成功しました!
出典:バトルニュース
対戦相手は、【XL(エクストララージ)】(大江戸隊)の刀羅ナツコ&渡辺桃。
何しろ2023年6月に行われた「ユニット対抗金網戦」では大江戸隊の精神攻撃でQQを空中分解寸前に追い込まれましたから(後述)。
金網戦の因縁を忘れられないでいたナツコ選手が挑戦を表明した形ですが、この試合でも最初は詩美選手は袋叩きにされました。
紗弥選手も、桃選手と一騎打ちを展開。
終盤戦では詩美選手とナツコ選手が激突。
さらには桃選手が詩美選手の顔面に毒霧を噴射するシーンも!
最後は詩美選手がナツコ選手に3カウントを奪いました。
いや~、白熱線でしたね。
試合後、マイクを取った詩美選手は「私は次の新しい夢に進みます」と、場内をざわつかせましたよ。
それでも、やっぱりカッコいい!
林下詩美選手、流血の金網戦には泣けた!
林下詩美選手のもっともカッコよくて、印象に残っている試合と言えば、大江戸隊との金網戦でしょう(2023年6月25日に行われた「ユニット対抗金網戦」)。
「金網」の概念が変わった、と言ってもいいでしょうね。
凄い試合でした。
国立代々木競技場第二体育館で行われた6対6の12人による金網戦(動画あります!)。
クイーンズ・クエスト(QQ)の林下詩美、上谷沙弥、AZM、レディ・C、妃南、天咲光由組。
大江戸隊の刀羅ナツコ、鹿島沙希、スターライト・キッド、渡辺桃、琉悪夏、吏南組。
金網から脱出した方が勝ち、というエスケープ方式の金網マッチで、最後にリングに残された敗者がそのユニットから離脱するというものです。
過去、この種の全面戦争で大江戸隊は負けたことがないんです。
リーダー林下と上谷の不仲説も囁かれていましたし、果たしてどんな試合になるのか、ドキドキでした。
この試合で、林下選手は流血します。
でも、最後は林下も金網から脱出!
最後に残されたのは、鹿島沙希選手。
筆者は大江戸隊を抜けることになって、結果的にはよかったのかなとも思いますけどね。
金網戦は、YouTubeで公開されています。
何度見ても、泣けます!涙腺がゆるみます。
それぐらい感動的な試合でした。
林下詩美のカッコよさというか、美学を感じましたね。
林下詩美選手、カッコよさを常に演出
プロレスラーとしての地位を確立し、もはや「ビッグダディの三女」と呼ばれることも少なくなったと思います。
「Number Web」のインタビューで、林下詩美選手はこう語っています。
「今はたくさんの人に見てもらっていますが、いつまでもこのままずっとうまくいくとは限らない。だから、SNSとかも頑張らなきゃ。あんまり得意じゃないですけど(笑)。試合じゃないとこでも価値を出していきたい。最近は女性や海外のファンも増えてきて『私、やっぱり華があるのかな』と(笑)。まあカッコいいんで、仕方ないですね」
「この方がカッコいい、と思ったら、誰からでも取り入れています。そういう意味で、私のカッコよさに上限はないですね。常に進化しているので」
フワちゃんプロレスでの試合も、カッコよかったですね。
これからも、カッコよさを維持して欲しいです。
まとめ
林下詩美選手は美人ですが、カッコいいんです! “カッコよさ”へのこだわりは、プロレスラーとしての価値にもつながっているのでしょう。これからも、応援していきたいです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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