「ゴルゴ13」さいとうたかを劇画展、堺市でコラボイベント!作者死去もコミックは継続って?

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皆さま、こんにちは(こんばんは)。

まんじろうです。

今、大阪の堺市では、堺名誉大使だった劇画家の故 さいとう・たかを氏とのコラボレーションイベント「さいとう・たかを劇画の世界2023」を開催しています。

「ゴルゴ13」さいとうたかを劇画展、堺市でコラボイベント!

ゴルゴ13ファンは、見逃せません。筆者も大ファンです。あのクールな主人公は、随分と長く続き、ファンを魅了し続けていますからね。

そこで今回のイベントがどんなものかを紹介したいと思います。

筆者はかつて大阪文化館・天保山(大阪市港区海岸通1)で行われた「連載50周年記念特別展『さいとう・たかを ゴルゴ13』」を取材させていただいたことがあります。この特別展は2017年10月でした。

撮影:まんじろう。大阪文化館・天保山にて

撮影:まんじろう

さいとう・たかを氏は、幼少期から中学3年生まで過ごした堺での経験が原点となり、『ゴルゴ13』に代表される「劇画」作品を数多く生み出したとも言われています。

本イベントでは、2021年の第1回目から続く「劇画」紹介の展示に、『ゴルゴ13』連載55周年を記念した企画展示や、デジタルを活用した体験型展示などに加え、謎解きイベントなど、さいとう・たかを氏の魅力に触れることができますよ。

ちなみに「ゴルゴ13」は、1968年11月から小学館「ビッグコミック」で連載が始まったもの。主人公の超一流のスナイパー、暗殺者のデューク東郷(ゴルゴ13)の活躍を描いた作品。高倉健や千葉真一の主演で映画化もされています。

「ゴルゴ13」さいとうたかを劇画展、作者死去もコミックは継続って?

なお、さいとうたかを氏は2021年9月膵臓がんのため死去。84歳でした。単一漫画シリーズ世界一としてギネスに認定されています。しかも、作者死去も、劇画は継続されていますね。

現在コミックスは209巻。

それだけ、ファンが多いってことでしょう。

今回のイベント内容
(1)天空ミュージアム(入場無料)

  • 【期間】10月7日(土)~11月30日(木) 午前9時~午後7時
  • 【会場】堺市役所 高層館21階展望ロビー(堺市堺区南瓦町3番1号)
  • ▶『ゴルゴ13』連載55周年を記念した年表展示や劇画制作の裏側紹介展示
  • ▶『ゴルゴ13』度を測定する『ゴルゴ13』クイズ(デジタル展示)等

(2)謎解きイベント(参加無料)

  • 【初級】
  • 期間:10月7日(土)~11月19日(日) 午前9時~午後7時
  • 会場:堺市役所高層館21階展望ロビー
  • 【上級】
  • 期間:10月7日(土)~11月19日(日) ※休館日や開館時間は会場により異なります。
  • 会場:さかい利晶の杜、堺市博物館、堺伝匠館、百舌鳥古墳群ビジターセンター、シークレットスポット

市内の会場を巡りながら謎を解く周遊イベント

  • ※【初級】【上級】ともに大阪公立大学の謎解きサークル「F-enigma」(エフ・エニグマ)制作・監修。ミッションをクリアした方にはオリジナルグッズをプレゼント。
  • ※謎解きキットは、謎解きイベント開催期間中、各会場で入手できます。

公式WEBサイト

まとめ

興味ある方は足を運んではいかがでしょうか。ファンが見逃せませんよ。

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