「ひとり好き社会」の到来か?旅行も1人で?生活意識調査で判明

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皆さま、こんにちは。

テレビ番組「これ余談なんですけど」(朝日放送)7/3放送分を見ていると、
番組の始まりで「ひとり好き社会」の到来について紹介されていました。

ひとりでいる方が好き」VS「みんなでいる方が好き」かの調査です。
出典:博報堂生活総合研究所「日常生活に関する意識調査2023」

ゲストの中川翔子さんも、
「1人が好きです。旅行も1人で行きます。友達と一緒だと気を遣う」
と、おっしゃっていました。

筆者も基本的に1人が好きで、喫茶店に1人で入って本を読んだり、スマホを見て一服したり。
ファミレスでも1人でビールを飲んで食事をしたりしますね。
まあ、居酒屋は仲間と行ったりしてますけど。

もう少し詳しく見てみましょう。

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「ひとり好き社会」に向かう日本、旅行も1人か?

SNSが一般化し、人と人がつながりやすくなっている時代。
なのに日本人は「ひとり好き」になりつつあるのでしょうか。
いや、逆にSNSの時代だから、ひとり好き時代になったのか。

意識の変化がデータから見えています。
博報堂生活総合研究所が1993年と2023年に実施した意識調査です。

「ひとり」に関する意識や行動の30年変化を比較したデータですが、
様々な場面で「ひとり」行動したい人が増加していますね。

「総ひとり好き社会」の到来だとも指摘しています。
かつては、「ひとり」と聞くと、「友達がいない」やら、「寂しそう」やら、「ぼっち」など、ネガティブなイメージが強かったのではないでしょうか。

もちろん「自由」だというポジティブ感もありますけど。

最近は一人旅をする人も増えているようですから。

中川翔子さんも、1人が大好きなようですね。

出典:オリコンニュース

同時にまた、多くの生活者がコロナ禍をきっかけに「ひとり」で過ごす経験をしたことで、「ひとり」に対する価値観が変わってきたのかもしれません。

博報堂生活総合研究所によれば、1993年に25~39歳男女に対して「ひとり意識・行動調査」を実施。
それから30年たった2023年、前回同様の調査を再度実施したところ、現代の「個」に向かう流れの加速もあって「ひとり」を志向する人が大幅に増加していたことがわかりました。

「ひとりでいる方が好き」か「みんなでいる方が好き」かを問う質問。
1993年では「ひとりでいる方が好き」が43.5%だったのが、2023年では56.3%と10ポイント以上増加し、過半数に転じました。

(参考:日経クロストレンド)

まあ、ひとりはいいですからね。

まとめ

筆者も1人が好きですね。喫茶店で本を読むのも好きですが、でも、居酒屋などには友人と行きます。だから1人で行くのと複数で行くのと、使い分けています。皆さんはどうでしょうか。

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