皆さま、こんにちは。
プロレス大好きのまんじろうです。
女子プロレス新団体「マリーゴールド」旗揚げ戦(5月20日、東京・後楽園ホール)は、
注目の試合でしたね。
ここで主役の座を奪ったのは、ジュリアでもなく、林下詩美でもなく、
初来日の〝大怪獣〟ボジラ(20)でした。
衝撃の強さに場内は大「ボジラコール」。
いったいボジラって何者?
気になったのでリサーチしてみました。
旗揚げ戦の刺客、大怪獣ボジラって何者?
参戦外国人選手
大怪獣
ボジラBozilla
◆生年月日/2003年8月31日◆出身地/ドイツ◆身長/181㎝◆体重/91kg◆デビュー戦/2022年3月6日 ドイツ、IPW◆得意技/マッスルバスター、スーパープレックス◆タイトル歴/シリウスエンターテインメント王者、キプロス女子王者、ACWタッグ◆ 初来日 pic.twitter.com/3vxcZkwQnS— Marigold マリーゴールド (@DSF_Marigold) April 15, 2024
2024年5月20日。
メインの試合。
181センチ、91キロの巨体のゴジラ選手、もといボジラ選手はSareee選手と組み、新団体ツートップのジュリア&林下詩美と対戦。
試合ではジュリア選手と詩美選手を子供扱いでした。
2人からダブルのドロップキックをくらっても、微動だにしません。
ジュリア選手を軽々と持ち上げると、突進してきた詩美選手も捕獲。
2人まとめて投げ飛ばしました。
これはやばい。異常な強さです。
会場は一気に「ボジラコール」に包まれました。
なんと、パートナーのSareee選手を担ぎ上げると、場外のジュリア選手と詩美選手めがけて投げつけたのです。
いやはや、もう誰にも止められません。
最後はジュリア選手がボジラ選手の衝撃的なムーンサルトプレスからSareee選手のリストクラッチ式裏投げとつながれてごう沈。旗揚げ戦でエースのジュリア選手が敗れるという結末となったのです。
ジュリア&詩美には勝って欲しかったけど、相手が格上だったか…。
ボジラ選手はドイツ出身、日本で最強のゴジラを目指す?
ボジラ選手はドイツ出身。20歳。
元スターダムのワールド王者アルファ・フィメールが送り込んだ刺客と言われています。
デビューは2022年3月。
大怪獣「ゴジラ」をほうふつとさせる怪物ファイトが持ち味だと言います。
身長181センチ、体重91キロの巨体。
得意技はマッスルバスターやベイダースプラッシュ。
これまでシリウスエンターテインメント、キプロス女子、ACWタッグのタイトル獲得歴があるとか。どんなタイトルなのか不明ですけど。
小川代表によれば、「アルファ・フィーメルが推薦してきたんですよ。ボジラは日本でのし上がりたいと思っているようで、長期滞在を希望しているようです」とか。
ちなみに同じドイツ出身のフィーメルは、13年3月にスターダムの最高峰ワールド王座を獲得。格闘技イベント「RIZIN」に参戦したこともあります。
そのフィーメルが自信を持って送り込んできた刺客。
実際、刺客にふさわしい実力の持ち主でしょう。
マリーゴールドに送られた動画内でボジラ選手は「ジュリアと詩美がプロレス界を制覇していた時代は過去だ。お前らの時代は終わった」と物騒なことを言っているそうですよ。
これは大変です。
新しい展開があれば、また紹介したいと思います。
まとめ
強い相手がいるから、プロレスは一層おもしろくなりますね。壁はいつかは超えなければいけませんが、果たして…。今後が気になります。
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