大阪・関西万博は危険水域!延期か中止か開催か?

社会
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皆さま、こんにちは。
まんじろうです。
今回は2025大阪・関西万博のお話。
今や問題山積で、 いよいよ大きな決断を迫られそうですね。
延期か、中止か?
はたまた開催か?
どっちにしろ危険水域で、やばいですね。
果たしてどうなるのか?

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大阪・関西万博は危険水域!今後はどうなる?

万博会場

会場建設費と運営費はまさに倍々ゲーム。
会場までのインフラ整備費を含めると、関連費用は1兆円を突破すると言われています。
海外パビリオン建設の遅れも絶望的。
参加159の国と地域のうち、23年内に自前で建設するタイプの起工式にこぎつけたのはイタリアのみです。

当初計画では2024年7月中に建設を終える予定でしたが、実現の見込みはゼロ!
いやはや、万博は無事に25年4月の開幕を迎えられるのか。

最近では、
現行計画を抜本的に見直さない限り、延期の確率はほぼ100%」と、建築エコノミストの森山高至氏。

当初、大阪では万博にかこつけ、カジノを含むIRのインフラ整備を進めて盛り上がる予定でした。
実際、盛り上がっていましたが、それはハナから無謀な計画だったようです。

もちろん大阪府の吉村知事は「国主催の事業」を強調し、あくまで開催を目指しています。
博覧会国際事務局(BIE、本部パリ)のケルケンツェス事務局長は、以前に東京都内で報道陣の取材に応じ、「25年4月の開幕時期について「進捗が遅れているとは思っておらず、延期はない」と強調していましたね。

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大阪・関西万博は中止か!延期か?いや開催か?

さて、万博は中止し、国民生活を支える施策にこそ財政振り向けるべきだと訴えているのは、大阪府保険医協会

来年4月までに中止すれば、参加国や国際万博協会への補償額は約325億円で済むとされています。
国や自治体は、物価高騰にあえぐ国民生活を支える施策にこそ財政を振り向けるべきであり、国民が納得してない万博関連事業費に莫大な税金を注ぎ込むべきではない、としています。

大阪府保険医協会は、政府、大阪府・市、万博協会に対し、2025年大阪・関西万博の開催について中止を決断し、現時点で公が果たすべき役割に心血を注ぐことを強く求めています。

共同通信の世論調査では約7割が「不要」と回答しており、国会でも中止を求める声が上がっています。
昨年の12月8日には大阪市淀川区で「止めよう!カジノ よどがわ」主催の万博とカジノに反対する集会もありました。

他にも中止や延期の意見は枚挙にいとまなし。
いよいよ危険水域!
皆さんはどう思われますか?

まとめ

大阪に在住している筆者としては、当初は期待していましたね。ただ、最近はさまざまな問題が表出し、正直、なんとも言えません。中止か、延期か、開催か?とにかく、気にかけていきたいと思います。

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