竹内力さんが12億円の豪邸売却、その真相は“終活”の一種?

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竹内力さんが「12億円“7LLLDK”豪邸を売却していた!」と「FLASH」が報じています。いったい何があったのでしょうか。高級住宅街・自由が丘(東京都目黒区)にある3階建ての白亜の大豪邸は、何度もテレビで取り上げられていましたが、金銭トラブルでもあったのでしょうか…。実は豪邸売却は“終活”の一種だということです。どういうことでしょうか。その真相を探ってみました。

大阪市内で行われたパーテイーで挨拶する竹内力さん/撮影:まんじろう

竹内力さん、今年になって7億円以上で豪邸売却

高級住宅街の自由が丘(東京都目黒区)にある、3階建ての白亜の大豪邸。これは竹内力さんが34歳のころに購入した、かつては大使館として利用されたことのある大豪邸です。

報道などによると、総床面積414平米。今年になって7億円以上で売りに出されています。

なぜ手放すことになったのでしょうか。コロナ禍で収入が減ったのでしょうか。

ド派手な建物の外観と、豪華な部屋の数々は、何度もテレビで取り上げられていました。愛着があるはずですが、なぜ売却?そこには確固たる理由がありました。

竹内力さん、自分がいつまで元気に動けるかわからない。言ってしまえば、“終活” の一種

週刊誌FLASHによると――

竹内力さんは、豪邸売却の意外な真相をこう語っています。

「もう不動産会社への売却は済んでいるんだ。価格は7億円以上。まだ次に住む人は決まっていないみたい。思い入れのある家だったんだけどね」

購入費用と合わせて、この家には12億円近いお金をかけてきたという。

「元大使館といっても、たんなるオフィスのような内装で、派手じゃなかったんだ。タイルを張り替え、蛍光灯をシャンデリアに変えて…何から何まで改築して、洋館風にしたんだ。次に買ってくれる人にも、使い方を説明したいな」

売却に至った経緯を、こう明かす。

「10年前から、売ろうかと考えていたんだ。妻と暮らしているけど、広すぎるんだよ。別々の部屋にいると声も届かない。インターホンはつけたけど結局使わないしね。実際に使っているのは2、3部屋だけ。朝8時までにゴミ出しもしなくちゃいけない。それにエレベーターがないから、3階に行くには階段を使う必要がある。でも、自分がいつまで元気に動けるかわからないわけだから。言ってしまえば、“終活”の一種だな」

(出典:SmartFLASH / 2022年9月13日 )
大阪市内で行われたパーテイーで挨拶する竹内力さん。気配りの達人。撮影:まんじろう

竹内力さん、31歳の時に映画の撮影で大怪我、後遺症もあるという

購入した当初は、ホームパーティを頻繁に開催していたと言われていて、さらにこうも語っています。

「50人とか100人とか呼んで、映画を観たり酒を飲んだりして、朝まで騒いだもんだよ。ベッドはいくらでもあるし、トイレは5つ。少なく見積もっても7LLLDKだから、ホテルみたいなもんだよな。でも、そのためにコップは300個以上も用意するし、当日は洗い物も追いつかないし、後始末も大変でやらなくなっちゃったよ(笑)」

周囲から“マンション移住のススメ”もあったという。

「最近は、同年代や年上の社長たちから『もう豪邸には住めたのだからいいじゃないか』とか『後のことを考えなよ』とすすめられてね。確かにそうだなと思った。アクションの仕事が減ると思って、これまで公表してこなかったけど、31歳のときに映画の撮影で大怪我をしているんだよ。腰と首の手術を何度もしているし、今も我慢しているけど、痺れなどの後遺症はある。人よりも元気でいられる時間は短いと思っているんだよね

週刊誌FLASHより引用

終活といっても、仕事を引退するわけではないということです。

「映画は何本も製作中だし、出演する予定もあるよ。ただこの年だから、出たいと思える作品だけ受けているんだ」とのことです。

竹内力さんのプロフィールは以下です。

  • 生年月日:1964年1月4日
  • 出身地:大分県
  • 血液型:A型
  • 身長:180cm
  • 特技:アクション、お札の勘定
  • 所属事務所:リキプロジェクト

若い頃、東京で働いている先輩から誘われて上京し、ライブハウスのウェイターとして働いていました。その時に受けたスカウトがきっかけで、芸能界入りしました。

1986年に同時公開された映画『キャバレー』と『彼のオートバイ、彼女の島』で俳優デビュー。ドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)などにも出演するように。

当初は爽やかイケメンとして活躍していましたが、本来の自分とはかけ離れた役を演じることにストレスを感じるようになったそうです。そこでもともとやりたいと思っていたコワモテの俳優として活動することが多くなっていきました。

それからは『難波金融伝・ミナミの帝王』などVシネマで多くのヒット作に出演。『Vシネマの帝王』とまで呼ばれるほど人気の俳優に。

1994年には、芸能事務所兼制作会社の『リキプロジェクト』を設立。プロデューサーとしても活動をスタートしました。

竹内力さんは元銀行員、リーゼントで接客も営業成績はトップクラスだった

ところで、竹内力さんの若い頃の職業が意外すぎです。ご存じでしょうか?

その職業は、なんと銀行員です。

銀行時代からリーゼントで接客していたそうです。明るくフランクな対応で支店の営業成績はトップクラス、人望も厚かったそうです。

俳優になってからも人間関係を大切にしており、気配りの達人とも言われています。

コワモテの顔の裏には、優しい素顔が見えますね。

それにしても、健康上の不安があって、前倒しの終活とは、さすが元銀行員と言えるのかもしれません。SNSなどでは賞賛の声が上がっています。

2000年、16歳年下の飲食店従業員の女性と結婚して子供も生まれた。2006年1月19日に離婚。離婚から4年後の2010年11月に一般女性と再婚しています。

まとめ

最近ではバラエティ番組などにも出演するようになり、普段の役柄とは打って変わってコミカルな姿を見せています。それゆえか、老若男女問わず愛される俳優の1人になっています。

豪邸売却の真相は、終活の一種ということがわかりました。

俳優、プロデューサー、歌手などマルチな活躍を見せる竹内力さん、これからもますます楽しみです!

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