「遠くへ行きたい」ますだおかだ増田が和歌山の孤島の露天風呂へ！

皆さま、こんにちは。
筆者は読売テレビ「遠くへ行きたい」（日曜朝7時～）が好きです。
この番組は読売テレビの制作で1970年10月から始まり、かなり長寿番組でしょう。
人は誰でも、遠くへ行きたいと思うときがあります。
でも、行けないことが多いので、番組を見てお茶を濁しています。

2024年5月12日放送分（2709回）では、ますだおかだ増田さんが旅人でしたね。
秘湯ハンターの登場です。見逃した方はTVerで無料配信中（期限あり）

実は筆者が行ったことのある場所が登場しました。
旅人が訪れたのは、和歌山白浜の露天ぶろや川湯温泉、熊野古道などでしたが、知らない孤島も登場しましたね。
振り返ってみましょう。

ますだおかだ増田さんが和歌山へ。椿温泉のコスプレカラオケって？

本日の #遠くへ行きたい を
ご覧いただきありがとうございました📺

秘湯ハンター‼#ますだおかだ増田 の和歌山の旅を
もう一度、旅したい方や見逃した方は
ぜひTVerでご覧ください👀https://t.co/7SlpF4R44D
過去の放送も配信中⚡
お気に入り登録もお願いします🙌 pic.twitter.com/QTX2XBxloR

— 遠くへ行きたい【公式アカウント】 (@tohkuytv) May 12, 2024

筆者は大阪在住なので、和歌山は決して遠くはありません。
今回は白浜～那智勝浦までの旅です。

まず驚いたのは、南紀白浜椿温泉のコスプレカラオケです。

登場したのは、湯治の宿「しらさぎ」。
ここは“ただいま”と帰ってきたくなる場所で、しらさぎは昭和２９年創業の湯治宿です。
お湯の効能と地域の食材、そしておもてなしで身体と心を元気にしてくれます。

なんと、独自のカラオケ宴会があって、大女将さんがコスプレをし、お客も衣装を着てカラオケを楽しむ趣向です。

番組より、白い衣装は増田さんです

いや～、すごいですね。
いまどき、こんな旅館があるなんて。料理もおいしそうですよ。

各種の宿泊プランがあります。一泊１万3000円くらい（1名2食付き）から宿泊できるみたいです。

続いて本宮町へ。「つぼ湯」で温泉卵を食べたりするなど、楽しい旅。
熊野古道や川湯温泉は有名ですね。
川湯温泉のホテルや旅館には何度か泊まったことがあります。
近くを流れる川（大塔川）に温泉が出るのです。
仙人風呂とも呼ばれ、皮底を掘れば、熱いお湯（源泉）が湧き出るのです。野趣あふれる露天風呂が楽しめます。

さらに増田さんが立ち寄ったのは、紀州「かあちゃんの店」。郷土料理のお店です。

一番人気は「茶がゆ温泉」750円
自家製の「めはりすし」150円もいただけます。

名物のめはりすし

これは熊野地方で古くから食べられている郷土料理で、高菜の漬物でおにぎりを巻くだけというシンプルな料理。でも、おいしいのです。
和歌山に行けば、わりとどこにでもありますけど。

店舗情報

那智勝浦の中の島「碧き島の宿」孤島の露天風呂は絶景！

最後は、那智勝浦の中の島へ。中の島については、まったく知りませんでしたので、すごく興味を持ちましたね。
紹介されたのは、「碧き島の宿　熊野別邸　中の島」。孤島の露天風呂が有名なようです。

一島一宿

四方を海に囲まれた船でしか行けない孤島の温泉宿です。

【NIKKEIプラス1の何でもランキング「絶景風呂 空も海も⼀つに」で全国一位に選ばれた「天然温泉100％の絶景露天風呂」と全室オーシャンビュー。
波が押し寄せる絶景を望みながら、ゆったりとしたプライベート時間をお過ごしください。】

宿のHPには、そう記されています。

出典：一休.com、稀有な露天風呂！行ってみたい！

海沿いの大露天風呂「紀州潮聞之湯」が、すごいです。
潮騒に包まれた天然温泉。これはかなり貴重な体験ができますね。

一島一宿の稀有なロケーション。
中の島は外周1.7キロメートル程度の小さな島。船でアクセスする以外の方法はありません。
自家用車で来ていたとしても、車は宿の無料駐車場に止めて船着場へ。そこから専用船で向かいます。5分程度の乗船。旅情満点でしょう。

部屋は44室。

きっと料理もおいしいのでしょう。

夕朝食付 2名税込 64,034円～

なんともインパクトが強烈。行く機会があればいいんですけど。ぜひ行ってみたいですね！

アクセス：車だと大阪から3時間30分～4時間、京都や名古屋からも3時間30分くらいのようです。電車だとＪＲ紀伊勝浦駅から客船待合処へ向かい、送迎船で約5分。

まとめ

増田さんはトークがうまい。しかも、素人さんと絡むのがお上手。加えて紹介されたお店やお宿も素敵でした。次回はつるの剛士さんで、こちらの記事もお読みください。