年末年始に絶対見たい女優の鮮烈シーンが話題を呼んだ邦画7選!

エンタメ
スポンサーリンク

年末年始、地上波の特番テレビもいいが、自宅で時間がある人には今や大隆盛の配信サービスを利用して映画を観るのもいいのでは?そこでおすすめしたいのが、女優たちの鮮烈シーンが見放題の映画です。

それでは、ご紹介しましょう。

 

『赤ちょうちん』1974年 秋吉久美子


1974年公開の日本映画。藤田敏八監督作品。東京を舞台に若くして結婚した新婚夫婦の物語。周りとの人間関係に馴染めず引っ越しを繰り返しながらも懸命に生きる異色の青春映画。秋吉久美子さんの出世作となっています。
当時19歳。体当たりシーンは凄かったですね。相手役は高岡健二さん。
主題はかぐや姫「赤ちょうちん」。これがまたよかった。

 

『いつかギラギラする日』1992年 荻野目慶子

深作欣二監督作品。萩原健一、石橋蓮司、千葉真一らのベテランギャングと、強盗ネタを持ち込む野心家の木村一八、裏切り者の荻野目慶子との間で現金争奪戦が展開されるというストーリー。
ヒロインを演じた荻野目慶子さんは、それまで清純派で売ってきただけに、木村一八さんとのラブ・シーンが注目されました。強烈なキャラの役で、度肝を抜かされましたよ。
荻野目さんは本作で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞。そして本作の撮影を機に、深作欣二監督と不倫関係に陥りました。

『失楽園』1997年 黒木瞳


渡辺淳一のベストセラー小説の映画化。出版社に勤務する久木(役所広司さん)は突然、閑職である調査室行きを命じられる。そんな時、彼の前に凜子(黒木瞳さん)という美しい人妻が現れ、情事を重ねるように…。やがて二人の仲は、久木の妻、凜子の夫、そして久木の会社にも知れることになる。世間から孤立しつつも、愛を深めていく二人。やがて辿り着いた場所とは……。失楽園という言葉が流行語大賞に選ばれるほどのブームを呼びました。小説も読み応えがありましたね。

『ベロニカは死ぬことにした』2006年 真木よう子

世界120カ国以上で翻訳された人気作家パウロ・コエーリョの同名小説を、設定を日本に置き換えて映画化した人間ドラマ。風変わりなサナトリウムを舞台に、自殺願望をもつ少女(真木よう子さん)が様々な患者と出会い、心に変化が訪れていく。
監督は「渋谷怪談」の堀江慶。無名に近かった彼女の出世作。インパクトのあるシーンは見ものです。

 

『蛇にピアス』2008年 吉高由里子


舌にピアスを開け、背中に入れ墨を彫り肉体改造におぼれていくヒロイン。その愛と絶望の日々描いた衝撃ドラマです。20歳で芥川賞を受賞した金原ひとみの同名原作を世界的演出家の蜷川幸雄が監督として完全映画化。
吉高由里子さんがヒロインを熱演。いや~、これはすごかった。壮絶なバイオレンス描写が物議を醸しましたね。

 

『ヘルタースケルター』2012年 沢尻エリカ


岡崎京子の人気コミックを実写化した映画。蜷川実花監督作品。異色にして衝撃のドラマでしたね。沢尻エリカの肉体美が素晴らしかった。
全身整形によって誰もがうらやむ美貌とスタイルを手にしてトップモデルへと上り詰めた女性が、欲望と背徳の芸能界でさまざまな事件を引き起こしていく…。
沢尻エリカさんがここまでの役を演じ切るとは。鮮烈シーンは目に焼きついて離れませんよ。

 

『私の男』2014年 二階堂ふみ

本作は、桜庭一樹の小説が原作、直木賞受賞作。
当時、二階堂ふみさんは19歳、まさに体当たり演技でした。何しろこの映画のジャンルはいわゆる近親相姦ものですからね。俳優の浅野忠信演じる縁戚の男性が、二階堂ふみ演じる少女と恋に落ちてしまうストーリー。
鮮烈シーンは見どころでしょう。

『蜜のあわれ』2016年、『ラバーズ・エッジ』2018年、『ばるぼら』2020年なども、二階堂ふみファンには見逃せません。

 

他にも、『金魚妻』(2022年 篠原涼子)、『いちげんさん』(2000年 鈴木保奈美)、『序の舞』(1984年 名取裕子)、『甦る金狼』(1979年 風吹ジュン)、『私を抱いてそしてキスして』(1992年 南野陽子)など、おすすめは枚挙にいとまなしですが…。

以上、年末年始に観ておきたい女優の衝撃シーンが満載の映画7選!
観てソンはしませんよ。

スポンサーリンク
エンタメ
スポンサーリンク
まんじろうをフォローする
ニュースこんにちは・トピックス

コメント

タイトルとURLをコピーしました