【本サイトには広告が含まれています】
皆さん、こんにちは!
安田淳一監督が注目を浴びていますね。
映画『侍タイムスリッパー』が大ヒット!なんと、制作費が2600万円だって。
一般的に1本3億円や4億円の制作費がかかると言われていますから、破格の低予算。
しかも、大ヒットだし、数々の賞も受賞しています。
これはうれしいでしょう。
安田淳一監督とは、どんな人物なのか。どんな経歴なのか。
気になったので、調べてみました。
安田淳一監督「侍タイムスリッパー」制作費2600万円!
まずどんな映画なのか。
これは時代劇なんですね。
舞台は幕末の京都。会津藩士・高坂新左衛門(山口馬木也さん)が密命を帯び長州藩士・風見恭一郎(冨家ノリマサさん)と刃を交えた瞬間、雷鳴とどろき新左衛門が現代の撮影所にタイムスリップ。斬られ役として生きていくという時代劇です。
まあ、『戦国自衛隊』など、タイムスリップの時代劇は過去にもいろいろありますけど。
ただ、コメディー要素がふんだんに取り入れられていますよ。
さらに剣さばきが素晴らしく、迫力満点。最後に真剣を使った殺陣で勝負するシーンも素晴らしかったですね。
筆者はアマゾンプライムビデオで無料で観ましたが、感動しました!
格安の制作費も注目となっています。
安田監督はメディアなどで制作費2600万円の捻出について語っています。
「僕は1500万円の貯金を全部つぎ込みスポーツカーを500万円で売り飛ばすと、国から補助金600万円をもらって2600万円の制作費を用意しました」
クランクアップのときには銀行の残高がわずか7000円だったとか。撮影所の人たちもハラハラしながら見守っていたそうですよ。
撮影所のスタッフをはじめ、多くの人たちに助けられ、なんとか完成にこぎつけたといわれています。
公開当初からよく比較されていたのが、2017年に公開されて社会現象となった映画『カメラを止めるな!』でしたね。
『カメラを止めるな!』も、予算300万ほどのインディーズ映画でした。
たった2館から上映開始されたものの、クチコミであっという間に話題作となり、日本アカデミー賞で8部門で優秀賞を受賞。映画関係者から「奇跡」と呼ばれ、興行収入31億円を突破したそうです。
安田監督は「やりたいことをやらなあかん」と、一念発起して映画を撮り始めてから10年。ヒットメーカーの仲間入りを果たしましたが、57歳の快挙で、「遅咲きの新人監督」と言えます。
脚本もいいですが、何と言っても、主演の山口馬木也さんや相手役の冨家ノリマサさんを筆頭に、時代劇のプロの俳優陣が見せてくれた素晴らしい演技も見どころでしょう。
安田淳一監督の経歴は?
出典:映画.com
安田監督は、京都市と奈良市のほぼ中間に位置する城陽市で生まれました。
安田家は先祖代々の稲作農家です。
大阪経済大学に在学中から映像制作を開始。これまで平安神宮などでの結婚式や幼稚園の発表会、イベントの演出などを幅広く手がける事業を一人で切り盛り。6000人規模の大型イベントを仕切れるまでに仕事は大きくなりました。
その一方でショートムービーを撮り、小さな映画祭に出品するようになります。
すると、「やりたいことをやらなあかん」という気持ちがふつふつと湧き上がり、一念発起して商業映画にチャレンジ!
2014年、自主映画『拳銃と目玉焼』は、東京や大阪をはじめとする大都市のシネマ・コンプレックスのレイトショーで上映されるも、およそ750万円かかった制作費を回収することはできませんでした。
2017年、映画『ごはん』を公開。映画の評判は上々。シネコンのほかにも全国の公民館などで36か月以上公開され、400万円の制作費を回収することができました。
2023年、父の逝去により、米作り農家を継ぎ、米農家と映画監督の兼業の生活を送ります。
それを経て、今回のヒット作を生み出しました。
【安田淳一】プロフィール
1967年、京都府生まれ
2007年、ショートムービー「SECRET PLAN」で、横浜映像天国 審査員賞、観客賞を受賞。
2014年、自主映画『拳銃と目玉焼』で、オリジナル映画監督デビュー。宣伝配給を行う未来映画社を設立。
2023年、父親の逝去を機に、米作り農家を継ぐ。
2024年、映画『侍タイムスリッパー』で、2024年度新藤兼人賞 銀賞と第37回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 監督賞を受賞。
2025年、映画『侍タイムスリッパー』で、第48回日本アカデミー賞 最優秀作品賞、最優秀編集賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞を受賞、おおさかシネマフェスティバル2025 監督賞を受賞、第44回藤本賞 奨励賞を受賞。
まとめ
映画はおもしろいし、こういう映画を観ることができたのはとてもよかったです。安田監督がどういう人物なのか。それもわかりましたしね。次回作が期待の監督と言えましょう。
コメント