皆さま、こんばんは。
まんじろうです。
本日は毎日放送「情熱大陸」(7月7日放送分)に登場の金治有彦医師を取り上げます。
股関節手術の第一人者。
股関節・小児整形外科が専門で、まさに名医です。
いろんな業界に名医は必ずいますね。
股関節外科のスペシャリスト、
果たしてどんな医師か。
経歴も気になったので調べてみました。
「情熱大陸」股関節外科のスペシャリスト、金治有彦氏の経歴は?
出典:医療法人利靖会HPより
【経歴】
1969年、東京・深川生まれ。
小学6年の時に母親がくも膜下出血に倒れたことをきっかけに医師の道を目指したと言います。
慶應義塾大学医学部卒業。
股関節、小児整形外科が専門。
2007年の米国留学が転機となり、以来積極的に新たな手術法などを取り入れるように。
家族は妻と2人の子ども、現在は名古屋に単身赴任中。
大学時代は陸上の短距離選手として全国的に活躍。
藤田医科大学整形学科機能再建学臨床教授
慶応義塾大学整形外科特任教授
認定資格/日本整形外科学会専門医
「人工股関節置換術」は年間約7万件、10年前の倍増?
変形性股関節症って、筆者は経験ありませんが、
脚の付け根でクッションの役割を果たしている関節軟骨が擦り減って炎症を起こすのですね。
そして悪化すると歩けなくなり、特に女性に多いようです。
股関節の痛みを抱える人が増えているようで、
金治有彦氏はその股関節手術の第一人者なのです。
股関節を人工のものに置き換える「人工股関節置換術」は年間約7万件にものぼり、
10年前と比べて倍増しそうな勢いだとか。
「MIS」をいち早く導入、アジアで初めて手術支援ロボットを駆使!
筋肉や靭帯をできるだけ温存する「MIS」と呼ばれる手術をいち早く取り入れています。
それだけではありません。
アジアで初めて手術支援ロボット「ROSA Hip(ロザ・ヒップ)」を駆使することにも成功です。
高齢でも受けられるのが、金治医師の手術の特徴となっています。
股関節の痛みが増すと、杖なしでは歩けなくなる高齢者もいるわけですが、
そうなると、同居する家族が面倒をみないといけません。
これは大変です。
だから金治医師は患者だけでなく、家族も救いたいと言います。
股関節疾患は小児から成人、高齢者までの幅広い層の患者が存在します。
それらの患者に対して、
「現在の治療体系中で最高レベルの治療を提供するよう努力する所存です」と、
金治医師は言っています。
この最高レベルの治療というのは、
最新の高度医療技術を提供するということだけではありません。
「私はそれぞれの患者の皆様やご家族の希望や社会的背景を十分に考慮した
患者本位の治療を提供したいと思っています」とのこと。
(参考資料:藤田医科大学整形外科指導者インタビュー)
番組を見ましたが、大変な手術のようです。怖いくらいです。
でも、80代の女性も手術で、足の痛みから解放されて喜ぶ姿が映っていましたね。
笑顔が感動的です。
最高レベルの治療とは?
素晴らしい医師だと思います。
まさに最高の名医でしょう。
余談ですが、筆者はかつて「めまい病」(良性発作性頭位めまい症)に悩まされました。
耳の極小の石(耳石)が動く病気で、三半規管がおかしくなるから、
めまいが起こり、まともに歩けなくなるのです。
7年間も患いました。
病院も市民病院から個人クリニックまで5か所も変えましたが、完治せず。
ところが、6軒目の小さなクリニックの女医が名医で、なんと、完治したのです。
7年間の苦労がウソのようですが、まさにめまい病治療の名医!スペシャリスト!
感謝しかありません。
このように、最高レベルの治療をしてくれるスペシャリストは必ずいますね。
そう思っています。
金治医師もそんなお1人なのでしょう。
まとめ
「情熱大陸」は、毎週おもしろいです。今回は医師ですが、番組で何が語られるのか、
興味深いですね。大変なお仕事だと思いますけど。
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