皆さま、こんにちは(こんばんは)。
朝ドラ好きのまんじろうです。
「ブギウギ」110作目の朝ドラ「虎に翼」が始まりました。
4月1日からスタート。
「ブギウギ」から一転、お洒落なイラストの映像から始まりますね。
モデルはだれでしょうか?
どのようなドラマでしょうか?
気になったので調べてみました。
朝ドラ「虎に翼」ヒロインのモデルは三淵嘉子、いったいだれ?
猪爪寅子 ✎ #伊藤沙莉
大正3年(1914)五黄(ごおう)の寅年に生まれ、寅子(ともこ)と名付けられる。世間知らずで自信家の所もあるが、全てに全力の人。日本初の女性弁護士を目指す。あだ名は“トラコ”。#朝ドラ #トラつば#4月1日スタート pic.twitter.com/djG5flHhky
— 朝ドラ「虎に翼」公式(4/1放送開始) (@asadora_nhk) March 1, 2024
朝ドラの主人公は、猪爪寅子(いのつめ・ともこ、あだ名はトラコ)。
このヒロインの寅子のモデルは、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さん(1914~84年)です。
知ってましたか?
恥ずかしながら、筆者はまったく知りませんでしたね。
明治大学専門部女子部法科で学び、昭和13年(1938年)に高等文官試験司法科に合格、
日本で初めての女性弁護士の一人となります。
戦後は、それまで女性への門戸が閉ざされていた裁判官への任官を目指しました。
裁判官採用願を司法省に提出。すぐには採用されず司法省で民法の改正と家庭裁判所の設立に携わりました。
昭和24年(1949年)に裁判官になると、
のちには女性初の裁判所長も務めました。
やはり朝ドラのモデルになるだけに、凄い人物ですね。
朝ドラ「虎に翼」はどのようなドラマ?
ドラマは、三淵嘉子さんの人生をモデルにしながら、激動の時代を生きた一人の女性法曹とその仲間たちの波瀾万丈の物語。
大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称したフィクションとして、原作なしのオリジナルストーリーとなっていますね。
さらに、実は三淵嘉子と笠置シヅ子は、同じ大正3年(1914年)生まれなんです。
だから当ドラマも同じ時代を背景として描かれます。
朝ドラは、今後しばらく女性が主人公になりますね。
なお、タイトルの「虎に翼」とは、中国の法家・韓非子の言葉から取られ、「強い力を持つ者にさらに強さが加わる」という意味を持っていると言います。
「鬼に金棒」と同義語だって。
まずドラマの始まりは、昭和4年(1929年)、日本で初めて女性専門に法律を教える学校ができます。
そこに当時の日本のどんな枠にも収まらない、あふれ出す何かを抱えた女性たちが集まってくるのです。
寅子もそのうちの一人。周囲から“魔女部”と陰口をたたかれた女性だけの学校で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいくのです。
主演は伊藤沙莉(いとうさいり)さん。
4月1日からNHK総合、月~土曜午前8時ほかで放送されます。
まとめ
次回の朝ドラ「虎に翼」を取り上げました。ヒロインのモデルについては、まったく無知ですが、今後は知識を深めていきたいと思います。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
コメント