デビュー50周年、郷ひろみはなぜあんなに若く見えるのか?答えは副交感神経にあった!

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実年齢よりも見た目がずっと若く見える人と見えない人がいます。芸能人でも、極めて若く見える人がいますね。そんな一人、今回は歌手の郷ひろみさんに注目しました。

デビュー50周年、今年で67歳です。でも、決してそうは見えません。なぜあんなに若々しいのか。調べてみると、どうやら自律神経と関係があり、若さの秘密は「副交感神経」にあったのです。

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郷ひろみさんの若さの秘密は自律神経のバランス

 

自律神経という言葉は皆さんもご存じだと思います。しかし、医者でもない限り、詳しくは知らないのではないでしょうか。自律神経というのは、人間の生命活動の重要な機能を担っており、眠っている間も呼吸が続いているのは、自律神経が働いているからだと言われています。

この自律神経の働きが、人間の健康に大きな影響を及ぼしているということです。自律神経は、「交感神経系」と「副交感神経系」の2種類に大別されるのですが、前者は内臓や血管の機能をコントロールする神経で、交感神経が身体を支配すると身体はアクティブな状態になります。一方の副交感神経が支配すると、身体はリラックスした状態になる。このリラックスさが若さを保つということです。

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郷ひろみさんの若さは「副交感神経を上げる日々の努力」の賜物

郷ひろみさんの若さは、見た目だけのものではなく、内蔵年齢やら血管年齢まですべてが若いと言われています。これはある医者が言っています。

『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』順天堂大学医学部教授・小林弘幸著、サンマーク出版)。この本を読むと、副交感神経の働きを高めることが「最高の健康法」だとわかります。

二〇一一年一月七日に放送されたNHKのヒューマンドキュメンタリー「裸の五五歳 郷ひろみ THE エンターテイナー」のなかで私がコメントしたのですが、彼の血管年齢は二〇代後半というものでした。では、なぜ彼はあれほどの若さを維持できているのでしょう。         実は郷さんの若さは「副交感神経を上げる努力の賜物なのです。(中略)郷さんの若さは、見た目だけのものではなく、俊敏さや柔軟性といった運動能力から血管年齢まですべてが若いのです。

自分がお客さんに提供するパフォーマンスを常に100%の力で

彼の目的ははっきりしています。それは、「歌やダンスといった、自分がお客さんに提供するパフォーマンスを、つねに100%の力で行えるようになりたい」というものです。

(サンマーク出版、なぜ、「これ」は健康にいいのか?より)

 

2022年10月31日、東京都内で行われた「にしたんクリニック」新CM発表会に、お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん、かなでさんとともに出席しました。

そのとき、若さの秘けつを尋ねられた郷ひろみさんは「“若くいたい”とか考えたことがなくて、自分自身に正直にありたいなと思うんですね。それを人が見たときに若さとか、若く見られたりすることがあるんでしょうけど、僕の中では特別、若さということは考えたことがないです」と語っています。

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自律神経のバランスを整えることで若さを保てる

『婦人公論』2018年4月24日号で、郷ひろみさんは自律神経のバランスについて触れています。

若さの秘密――。

  • 人に見られる環境。自己意識を高めて、見た目に気を払うこと。
  • 歯磨きでリラックス

郷ひろみさんの一日の自律神経の変化を計測した結果、歯磨き中に自律神経のバランスが整うということが発覚。郷ひろみさんは歯磨きを一日4~5回、毎日15分もしているそうで、つまり歯磨きによって知らず知らずのうちに自律神経のバランスを整えていたようです。これによって血流が良くなり、肌を含めて健康的な状態を保っていたということ。

  • サラダ、フルーツ、禁酒

朝食は基本的にサラダとフルーツ。昼食も軽め。でも、夜は何でも食べる。ツアーがスタートしたら、ステージ48時間前は一滴もお酒を口にしない。

基本的に毎日、朝7時頃に起床。睡眠はだいたい8時間。月・水・金は、軽く朝食をとった後にジムへ行く。午前中はトレーナーについて体を動かし、そして週イチでスポーツマッサージを受けています。

間に休みを設けているのは、筋肉の回復のために48時間は空けたほうがいいからだとか。

現段階で、自律神経を確実にコントロールできるのは、「呼吸」だと言われています。

ゆっくり話したり、ゆっくり動いたり、ゆっくり運転したり。そうすれば、「呼吸がゆっくりになる」。ゆっくりとした深い呼吸は、副交感神経を高め、自律神経のバランスを整えます。

自律神経をコントロールするポイントは、一言でいうと、「ゆっくり」です。「ゆっくり」を意識し、ゆっくり呼吸し、ゆっくり動き、ゆっくり生きる。(なぜ、「これ」は健康にいいのか?より)

郷ひろみさんは朝食後の15分におよぶ歯磨きで自律神経のバランスがとれている

小林弘幸教授は「自律神経の働きが、郷ひろみの血液と血管を若々しく保っているのではないか」とし、朝食後の15分におよぶ歯磨きをすることで、自律神経のバランスがとれる、と指摘しています。

さらに、血管の若さの秘訣として、小林教授は「朝食」を挙げています。ちなみに郷ひろみさんは朝食としてシャーベット状のアサイー(ヤシ科の果物)にイチゴやバナナを載せ、はちみつをからめた「アサイーボウル」を用意し、苺ヨーグルトジュースを飲んでいると言います。

ヨーグルトには善玉菌である乳酸菌が豊富で、一方のアサイー、イチゴやバナナに含まれる食物繊維と、はちみつに含まれるオリゴ糖は善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えるということです。

まとめ

郷ひろみさんは、1955年 10月18日生まれ。67歳。今年デビュー50周年。若さの秘密は、ご本人は意識していないようですが、副交感神経を上げる日々の努力の賜物と言えるようですね。

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