「御上先生」2025年冬ドラマの初回視聴率1位!脚本家はだれ?

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皆さん、こんにちは!
今回は2025年1月からスタートした冬ドラマの分析です。いったい何が高視聴率を獲得しているのでしょうか。
結果を先に言うと、冬ドラマ16番組のうち、初回視聴率が最も高かったのは日曜劇場「御上先生」ですね。

見ている方も多いと思いますが、主演は松坂桃李さん。
どんなドラマでしょうか。脚本家はだれ?
視聴者の反応も気になりますね。

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「御上先生」2025年冬ドラマの初回視聴率1位!

2025年1月からスタートした冬ドラマ。
視聴率速報値を集計したのは、クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL(ティーバル)」のマーケティングチームです。

冬ドラマの中で、21時台、22時台に放送されている16のドラマを対象に分析したものです。

現時点では「日曜劇場『御上先生』」が最も高い視聴率を記録!
東大卒のエリート文部科学省官僚・御上孝(松坂桃李)が、新設された官僚派遣制度により私立高校への出向を命じられ、令和の18歳の高校生たちを導きながら、教育現場や省庁に蔓延る腐敗した権力に立ち向かう姿を描く学園ドラマです。

初回11.1%、第2話10.3%。
16ドラマ中、唯一の二桁キープとなっています。
筆者も1話を見ましたが、出だしからインパクトが強烈でしたね。序盤にして、すでに名作の呼び声が高いです。

「御上先生」脚本家は詩森ろばさん、作品は100本以上

脚本家も話題となっていますが、「御上先生」の脚本は詩森ろばさんです。
「民放の連続ドラマを書くのは初めて」だそうですよ。

詩森さんは、演劇で食べられるようになったのはここ10年ほどだと言っています。長く演劇以外の仕事で生計を立てていたんですね。
「派遣会社でさまざまな業種を体験し、商社に正社員として勤めていた時期もあります。この社会人として働いた経験は、企業ものを書くことも多いわたしにとって、すごく役に立っています」と語っています。

1993年に劇団「風琴工房」を旗揚げし、2018年からは「serial number」の活動を始めました。実際の事件や歴史的事実に基づき、関係者の証言や資料を丹念に調査し、脚本に落とし込む手腕が高く評価されています。
リアルな社会問題とフィクションを織り交ぜ、これまでの作品は100本以上。

「御上先生」が動き出したのは2020年の春。詩森さんが、映画『新聞記者』で、日本アカデミー賞の優秀脚本賞を受賞し、話題になっていたころです。

リサーチするなかで文科省の官僚が学校教師として赴任する制度があると聞き、「官僚であり教師という設定」を提案。

試験的に第1話を書いたのですが、「導入部にもう少しインパクトが必要」ということで、殺人事件からスタートとなったのです。

実際、2022年に東大の前で受験生が刺された事件があり、それをヒントにしたんだって。

なるほど。そういう経緯があったのですね。

展開の予想がつかないストーリーに、視聴者はすでに“考察”を始めています。全10話の脚本はすでに書き終えていると言います。

「御上先生」視聴者の反応は?

ファンの間では、ドラマの推しポイントとして、松坂桃李さんが演じる主人公のリアルな葛藤と熱い信念をあげています。
社会問題に深く切り込む斬新なストーリー展開、美しい映像と緻密に計算された演出。
特に第1話の名言や印象的なシーンが視聴者の心を掴んだようです。

ただし、第2話、第3話で離脱した人も。
「作品としてのクオリティは高いが、暗いしまわりくどい」という意見がありますね。

確かに。的を射た意見かも。
筆者が個人的に好きなのは、「クジャクのダンス、誰が見た?」です。おもしろいです。
1話は5.6%。
さらに興味深い「問題物件」が1話6.3%です

他にもいろいろです。「相棒」は相変わらず人気ですけど。
一覧表を見れば、結果がわかります。

まとめ

本日はテレビ冬ドラマの初回視聴率を探ってみました。参考資料に基づいたものですが、1位は「御上先生」でしたね。あなたの見ている番組はどうでしょうか?

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