皆さま、こんばんは(こんにちは)
まんじろうです。
世の中には、糖尿病を患っている人は多いと思います。筆者もその1人ですが、次回の次回の「カンブリア宮殿」に糖尿病の専門医で登場します。
「おおこうち内科クリニック」院長の大河内昌弘氏(おおこうちまさひろ)です。
〈患者ファーストを追求する 異端児ドクターの挑戦!〉というタイトルですが、これは興味深いですね。
そこでどんな院長なのか、同番組に出演されるということは、とんでもなく凄い先生なんでしょう。気になったので調べてみました!
大河内昌弘院長、異端児ドクターの挑戦
大河内院長、HPより
「カンブリア宮殿」2023年9月21日(木)夜11時06分~(テレビ東京系)。出演は、
おおこうち内科クリニックの大河内昌弘院長です。
このクリニックは、愛知県と岐阜県の県境にあって、医師が1人という地域のクリニック。でも、多い日には1日に200人もの患者が詰めかけると言います。
その人気の理由は、患者が一般的な病院に対して抱く「不満」を次々と解消している点だなんと、「患者の家族が手術を見学できる」「健康診断の結果を即日発行」など、他の病院では考えられないサービスでしょう。
つまりは患者が不満に感じていたことを改善し、次々と患者のための便利なサービスを打ち出しているということ。
そんなことができるんですね。
かつて大学病院に勤務し、医療の問題点を痛感した大河内院長は、「日本の医療を変えたい」と発言しています。
どんな方法で日本の医療を変えようとしているのか?
番組では逆風に負けずに挑み続ける病院改革の全貌に迫ります!
これは見逃せません。
大河内昌弘院長の経歴とは?
プロフィールをご紹介しておきましょう。
大河内昌弘(おおこうち まさひろ)
代表診療科 糖尿病・消化器
HP
【経歴】
平成2年3月 名古屋市立大学医学部卒業
平成2年4月 名古屋市立大学第一内科入局
平成2-3年 名古屋市立大学病院研修医
平成3-10年 愛知県公立尾陽病院内科医
平成10-15年 名古屋市立大学病院臨床研究医、または、研究員
平成15-17年 アメリカルイジアナ州立大学生理学教室客員研究員
平成18-19年 名古屋市立大学病院臨床研究医
平成19年~ 厚生連尾西病院内分泌代謝科部長
平成22年~ 名古屋市立大学消化器代謝内科学 臨床准教授
平成24年10月 おおこうち内科クリニック開業
平成27年5月~ 医療法人大河内会理事長に就任
大学病院での勤務医、また開業医として、小児から高齢者、妊婦、重篤な合併症の方まで多くの糖尿病患者の臨床に携わってきたという大河内院長。
「その多数の経験から言えるのは、患者さんが100人いたら100通りのアプローチ、治療法があるということです。当クリニックでは、最新の医療機器や治療法を積極的に取り入れ、糖尿病はもちろん患者さんに合わせた全身管理もしっかりと行っています。また、糖尿病の専門知識を持ったスタッフ(糖尿病療養指導士3名・管理栄養士4名)も在籍しており、糖尿病に関する細やかなケアにも力を入れています。現状の治療に効果を感じられない方、今の治療に不安を抱えている方は、ぜひお気軽にご相談ください」
(クリニックのHPより)
大河内昌弘院長、糖尿病患者の「全身を診る」とはどういうことか?
いったいなぜ糖尿病を専門に選んだのでしょうか。
大河内院長は大学病院では第一内科に入局。内科はすべての病気に関わる最初の窓口であり、多数の患者さんが待っていると考えたからだそうですね。
別の病院での研修を経て再び大学病院に戻ると、糖尿病内科に所属することに。
決して自分の意思ではなかったようですが、「今となっては良かったですね。糖尿病も消化器も、そして全身も診られる医師になれたのですから」と語っています。
「全身を診る」とは、どういうことでしょう?
糖尿病というのは万病のもと。心筋梗塞や脳梗塞、がんが潜んでいることも少なくない。当然、それをいかに早く見つけられるかで患者さんの人生は大きく変わりますね。
筆者も長く糖尿病を患っていますので、とくに合併症には恐怖を抱いています。
だからこそ定期的な血液検査はかかせません。
「僕は患者さんの何げない一言や仕草、顔色などの変化から、他の病気の兆候をつかむよう注意を払っています。それがつまり、病気を診るのではなく、全身を診るということなのです。開業から5年、これまで50名近い糖尿病患者にがんを見つけました。チーム医療で1人の患者さんをしっかり診てきたからこそ、できたことではないでしょうか」
いや~、この意見は素晴らしい。というか、がんを見つけていただけるなんて、糖尿病患者にとっては実にありがたい。一歩間違えば、人生が変わってしましますからね。
【資格】や【受賞歴】も多彩。書籍もありますね。
詳しいことは今回は割愛しますが、ともあれ、番組で何を語るのか。ぜひ注目したいと思います。
まとめ
糖尿病患者にとっては、気になる情報ばかり。筆者も毎月、糖尿病治療で内科の先生にお世話になっています。それだけに今回の番組は気になります。ぜひ観たいと思います!
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