郷ひろみの魔法の名言、人生のアドバイス！

芸能

2024.01.02 2023.03.17

郷ひろみさんはさまざまなインタビューに答え、数々の名言を残していますね。
魔法のようにすごく心に響く言葉が多いです。67歳の今でも輝き続ける郷さんだからこそ、言葉にも重みがあります。
人生のアドバイスです！それを今回は取り上げてみました。

郷ひろみさんの名言「何かを始めるのに年齢は関係ない――それはやる気の問題」
郷ひろみさんの名言「僕の成功は60代から始まる」
郷ひろみさんの名言「常に前向きでいることが美容の秘訣」
郷ひろみさんの名言「誰にでも嫌なことはある。それをネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるか」
郷ひろみさんの名言「僕は24時間365日、〝郷ひろみ〟であり続ける」

郷ひろみさんの名言「何かを始めるのに年齢は関係ない――それはやる気の問題」

欲しいと思うものを手に入れるためには、必ず何かを犠牲にしなくてはならないということを学びましたね。何かを始めることに年齢は関係ない。やる気があるかないかの問題だと思いました。

今や起業や副業が進んでいる時代だけど、説得力がある

年齢に関係なく、やる気だと。勇気がわいてきます。

僕は怒ったこともないですからね。ストレスを感じないのですよ。

1つの山を登っても、それまでの道のりを振り返ったり、頂上の景色を満喫したりはしない。登りきった段階で、次の山に向かって坂を降りていく。その繰り返しが、僕の人生なのかなって思います。

山は降りるためにあるってことか。

会社経営や個々人の生き方にも通じるものがあると思います。

郷さんは50代のときに利き手を右から左に変更されているのですが、それについては、こう言っています。

ずいぶん長い間、右手しか使っていないことに気づき、バランスを取ろうと思って、箸を使うときや歯磨きなど、日常的に行うことを変えてみました。
何も変化はなかったですね。でも10年以上続けていたら、左でないと居心地の悪いことが増えてきました。たとえば、趣味であるゴルフのティーアップの調整は、左じゃないと落ち着かないですしね。

こういう細かいところも、さすが郷さんですね。

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郷ひろみさんの名言「僕の成功は60代から始まる」

郷さんは『黄金の60代』(幻冬舎)という著書も出されていますが、「60歳」をひとつの区切りとして、ポジティブに解釈して充実させようと、郷さんは思ったそうですね。

10代、20代は、やる気もあるし瑞々しい。30代は後輩に教えていかなければいけない立場。40代は経験を積んで、50代は人格を形成する。でも、人生はそこで終わりじゃないんです。その先の60代、70代、そして80〜90代と、まだあと40年間生きる「人生100年時代」に、60歳までの人生と60歳以降の人生、どちらを充実させるようかと考えたとき、60歳以降も光輝くものにしたいという意識を持ちました。それが「黄金の60代」です。そういう意識を持っていると、着ているものから言動、態度、姿勢、すべてが変わってきたんですよね。

何かを変えようと思ったら、小さな努力を1日1日積み重ねていくしかないと思います。普通のことを続けることで、いつしか「特別」と言われるようになるのかもしれませんね。

ずいぶん前から60代を人生最高の時期と考え、あれこれ準備を整えてきた。
だから、僕の成功は60代から始まる。

僕自身、自分の人生の成功は60代から始まる、それからの10年間がベストになっていくだろうなと思っていました。

人生の成功は60代から始まるっていいね

素敵な言葉ね。

郷ひろみさんの名言「常に前向きでいることが美容の秘訣」

ところで、郷さんは、定期的に運動を行っています。そしてそこで学んだことが多いようですね。人間は年齢を重ねると水分量が減少し、身体が硬くなる。怪我などもしやすくなる。身体と同様に精神も柔軟性が大切なのではと。変化を恐れない気持ちも鍛えることができたのかなって、そんなふうに発言されていますよ。

この運動については、主にトレーニングで、週に3回は必ず実行しているそうです。
メニューはかなりハードで、トレーナーさんから「同じ年代の人では無理」と言われるものらしいですよ。

トレーニングは週3が理想なのか。この質問の答えは以下です。

僕の場合は、ですよ。あまりにもムキムキになってしまうと、衣装が似合わなくなるので。20〜30代の頃は、今のようにジムも少なかったし、メニューを考えてくれるトレーナーさんの数も少なかったこともあり、ただやみくもに鍛えていただけでしたが。ちなみに、当時は珍しがられましたが、サプリメントもアメリカで購入して摂取していました。

週3回必ずジムに通っています。もちろん、それ以外の日も自分なりの運動はしています。その継続が結果的に若々しいと言ってもらえることにつながっているのかもしれません。

トレーニングを続けるうちにいつの間にか、体のことを考え始めて、遅い時間に食事をしないとか、暴飲暴食をしないとかになりましたね。

食事についてはどうなのかな。糖質とか脂質とか…

はい、気になりますね。

気にしないというか、今では目にしたり、口にした瞬間にどれくらいのカロリーがあるかがわかる。体重も、増減は感覚でわかるようになってきました。

（美容に関しても）実は全然気にしていないんです。自分の生き方が、自然と見た目にも影響すると思っているので、常に前向きでいることが、美容の秘訣なのかもしれないですね。

また、誰にでも嫌なことはある。それをどうとらえるか、郷さんの答えはこうです。

郷ひろみさんの名言「誰にでも嫌なことはある。それをネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるか」

誰にでも、人生でイヤなことや大変なことって起こるんですよ。僕にだって、「こんなに一生懸命、真面目に生きているのに、なんでだろう」と思うことが次々と起こります。

でも、それをネガティブにとらえても、ポジティブにとらえても、結局現実ってひとつしかないんですよね。

例えば、コロナ禍でツアーが全部中止になったとき、「こんなに準備したのに全部中止になるなんて」とネガティブにとらえるか、「さらにブラッシュアップしていいものをお届けできる時間をもらった」とポジティブにとらえるかで、その後の展開が変わってくると僕は思います。

考えているだけではなく、行動を起こすことが大切。そして継続を支えるのは忍耐。どんな小さなことでも実行できるとそれが自信になり、新たな扉を開いてくれる、とも。