皆さま、こんにちは（こんばんは）。
先日、ＡＢＣテレビ「これ余談なんですけど…」（毎週水曜日、夜11時17分）を見ていると、
「関西人に聞いた『Ｍ－１王者の中の王者』ランキングＴＯＰ１０」の発表が行われていました。
街頭インタビューのコメントとともに発表され、各王者の当時の漫才映像も流れたんですね。
おもしろかったですよ。
ランキングの１位～10位が決まりました。
1位は、ミルクボーイでした！
ただ、歴代の王者を調べてみると、あまり売れてないコンビもいますね。
「これ余談なんですけど…」M1王者の中の王者ってどのコンビ？
まず歴代のM1王者を列記しておきましょう。
ますだおかだ 第2回（2002年）
フットボールアワー 第3回（2003年）
アンタッチャブル 第4回（2004年）
ブラックマヨネーズ 第5回（2005年）
チュートリアル 第6回（2006年）
サンドウィッチマン 第7回（2007年）
NON STYLE 第8回（2008年）
パンクブーブー 第9回（2009年）
笑い飯 第10回（2010年）
トレンディエンジェル 第11回（2015年）
銀シャリ 第12回（2016年）
とろサーモン 第13回（2017年）
霜降り明星 第14回（2018年）
ミルクボーイ 第15回（2019年）
マジカルラブリー 第16回（2020年）
錦鯉 第17回（2021年）
ウエストランド 第18回（2022年）
凄いコンビばかりですね。
「これ余談なんですけど…」M1王者の中の王者1位を番組で発表！
この中から関西人が選ぶM1王者の中の王者とは？
結果発表は以下です。
１位・ミルクボーイ
２位・中川家
３位・ＮＯＮ ＳＴＹＬＥ
４位・霜降り明星
５位・サンドウィッチマン
６位・笑い飯
７位・ブラックマヨネーズ
８位・令和ロマン
９位・チュートリアル
10位・とろサーモン
なるほど、ミルクボーイが1位でしたか。
出典：吉本興業
ミルクボーイは2019年12月、M-1グランプリでは通算10回目の出場にして初の決勝進出を果たしました。ファーストラウンドではネタ順7番目に『コーンフレーク』のネタで会場内を大爆笑させ、このとき、審査員7人制での大会歴代最高得点となる「681点」を記録しましたね。
最終決戦ではネタ順3番目に『最中』のネタで、審査員7人中6票を得て優勝。
大会前までのテレビ出演はわずか4本。
全国ネットで漫才を披露したのは、M-1の決勝が初めてだったそうですから、これまたユニーク。
今ではミルクボーイの独特の漫才は、めちゃくちゃおもしろいです。
もっとも、M1で優勝しても、あまり売れていない芸人もいますね。
逆に、M1で優勝していなくても売れている芸人もいます。
南海キャンディーズ、オードリー、かまいたち、千鳥など。
かまいたちは、この番組のMCでもありますから。
どっちにしろ、今ではM1優勝がすべてではないということでしょうか。
まとめ
今回は「関西人が選ぶ『Ｍ１王者の中の王者』ランキングＴＯＰ10」を取り上げました。
これ余談なんですけど、と言いつつ、トークを繰り広げるので、筆者はすごく好きな番組なんですけどね。次週も楽しみです。
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