現在、40歳の真木よう子さん。「ヌード」や「デキ婚」「W不倫疑惑」と、これまでさまざまな話題を振りまいてきましたが、今年も世間を騒がせるのか?そんな真木よう子さんのお騒がせぶりをまとめてみました。
才能に溢れた真木よう子さん。出典:nikkan-gendai.com
40歳の真木よう子さん、今年はどんなお騒がせ話題を提供してくれるのか
昨年10月、40歳を迎えた真木よう子さん、今年も話題を提供してくれそうですね。
ざっと経歴を見てみましょう。これがけっこう凄いんです。
真木さんは千葉県で4人きょうだいの紅一点として育ちました。
「男勝りで自由奔放な性格」と言われていますが、それは中3の時のエピソードでもわかります。芸能界入りを父親に迫り、「反対するなら援助交際をしてやる!」と言い放ち、芸能界入りの許可を得たそう。これだけでも、奔放な性格の表れなのに、その後も男勝りな言動は枚挙にいとまなしです!
中学を卒業すると、女優を目指して仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」のオーディションを受ました。ここで1000人中5名の合格者の1人に選ばれました。突出した才能を見出されたのですね。
俳優養成所「無名塾」で主宰の仲代達矢さんに怒鳴り返して退塾
出典:www.orikon.co.jp
早くも16歳で舞台『どん底』の重要な役に抜擢されました。仲代達矢さんも才能を絶賛。ところが稽古中、仲代さんに『サボっている』と誤解され、叱られたことに腹を立て怒鳴り返し、退塾してしまうのです。いや~、あの仲代さんに怒鳴り返すとは……。
下積み後、05年の映画『パッチギ!』で脚光を浴びました。翌年には初主演映画『ベロニカは死ぬことにした』でヌードシーンに挑戦!
「Fカップの胸を露わにし、官能的なシーンを体当たりで演じました。07年の写真集『月刊真木よう子』でも露出の多い水着や下着姿を披露し、プレミア価格がつく伝説の作品となりました」(芸能記者)
また、私生活では2008年に1歳年上の元俳優と“デキ婚”。
翌年、女児を出産しました。
「さよなら渓谷」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞!
2014年には『さよなら渓谷』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、
『そして父になる』で最優秀助演女優賞をW受賞する快挙。テレビ・映画業界では『今一番出てほしい女優』と評価されました。
しかし、一方で“お騒がせ女優”としても話題になりましたね。
というのも、2012年、常盤貴子さんの夫で演出家の長塚圭史氏と泥酔してデートする“W不倫疑惑”が報じられたのです。
結局は夫とも不仲になり、15年に離婚しました。
W不倫疑惑を報じられ、その後離婚し、個人事務所を設立
映画でもトラブルがありました。
「17年に映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を撮影直前にドタキャン降板。これについてはギャラを巡る契約トラブルが長引いていた事務所側が降板を申し入れたとも報じられました。翌18年には個人で勝負したいという意志を貫き、個人事務所を設立。大手事務所ともマネジメント契約を結びました」(芸能記者)
以降は仕事の選り好みは減ったようで、テレ東の連ドラで主演するなど復活。
ただ、女優業を中心に活動していますが、全盛期ほどの活躍は見込めていないようですが……。
それでも、ちょっとしたコメントが話題にのぼるのです。
韓国メディアのインタビューを受け、その発言がSNSで炎上状態に
2022年11月、韓国メディア『OSEN』のインタビューに登場した真木さんは、ここで独特の発言をし、それがネットで物議を醸しました。いったいどういう発言だったのでしょうか。
2005年の『パッチギ!』、2018年の『焼肉ドラゴン』と日本映画で「在日韓国人の役を演じた理由」をテーマにインタビューは行われ、真木さんはこれまでの自分を回想し、こう語っているのです。
「在日韓国人の存在は知っていたが、周りにそのような方々と全く交流がなく、私とは関係のない話だと思っていた」
ところが、教科書で習わなかったことが多かったという認識から、図書館で書物を読みふけり、在日の人々にまつわる歴史を独学で勉強したそうです。
その結果……、
「日本の教科書で教える歴史が恨めしくもあり、過去のことをとても謝罪したかった。若い年齢では私が日本人という事実が恥ずかしくもあった」
当然ですが、この発言がSNS上で物議を醸し、炎上状態に陥ってしまったのです。
この件について政治評論家の竹田恒泰氏(明治天皇の玄孫)は、自身のYouTubeチャンネルで、「真実の歴史を学べばですね、日本人であることが恥ずかしいとか……そんなことになるわけがないですね」と言っています。
月刊真木よう子。何かと物議を醸す…
韓国での活動も視野に入れている?
ところで、韓国メデイアのインタビューを受けたのは、韓国での活動も視野に入れているからでしょうか。
これについて、芸能プロ関係者は、こう言っています。
「真木さんの個人事務所では、海外での活動も見据えて動いていると言われています。英語圏と韓国を特に意識していて、女優としてだけでなく、プロデューサーとしても活動したいという意向があるようですから。韓国での露出をもっと増やしたいのでは?」
さらに、真木さんは昨年10月にインスタグラムで、“統一教会擁護”発言で炎上した爆笑問題の太田光氏の自宅に生卵が投げつけられたり、誹謗中傷を受けていたことについて触れ、「どうか多くの方が、言葉について、もう少し投げつける言葉を考えて欲しいです。切に願います」とコメントしていました。
投げつける言葉を考えて欲しいです――至極まっとうなご意見ですが、
このコメントについても、「〝日本人であることが恥ずかしい〟という言葉を投げつけたのはどうなんだ」という意見もあるようです。
いやはや。
まとめ
今年もいろんな話題を提供してくれそうな真木よう子さん。才能に溢れた女優さんだけに、映画やドラマでの活躍を期待したいですね。
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