別居のすすめ!なぜ離婚ではなく別居がいいのかを紐解く

社会

最近、離婚やら別居やら、さまざまな夫婦がクローズアップされていますね。タレントの上沼恵美子さんも現在、別居中です。メディアで公言していますが、ただ発言内容が少し変わってきています。

すでに5年ほどが経ち、別居を切り出したのは上沼さんのほうで、最初は「別居して逆に仲がよくなった」と言っていましたが、最近は「別居生活を後悔している」とも……。それはそれでいいとして、別居の良さはたくさんあります。

筆者も今は妻と別居状態。だからこそ、別居のすすめ、を論じることができます。それでは、詳しく解説していきましょう。

別居か離婚か、まずは別居して快適さを満喫する

まず上沼恵美子さんの別居の件。上沼さんは、40年連れ添った元テレビ局社員の夫と別居していると公言してきました。
約5年前に夫婦でイタリアを旅行中、上沼さんから離婚の意志を切り出したそうで、『これからの人生、別々に歩いてみませんか?』と(フィレンツェの)レストランで言ったんです」とか。当時の自身の状況について、夫の言動がストレスとなり体調が悪くなる“夫源病”(ふげんびょう)だったということです。ご主人は怒ったそうですが……。

しかし、それから約5年が経ち「今、後悔しています」とテレビ番組で語っています。
ご主人は自宅から車で10分ほど離れたマンションで暮らしていると言い、別居を始めた頃は「もの凄く仲が良くなってきたんです。皆さんオススメです。週末だけ、ご飯に来ます。それで一泊して、朝ごはん食べて、旅館の朝ご飯みたいにどわーっと並べて、それを当たり前のように食べる主人。そして『チャオ』って帰って行きます。でもその感じがちょうどいいんですよ」と語っていました。
それが今、後悔しているとなると、その気持ちに変化が表れているということでしょうか。

最近は「熟年離婚」や「コロナ離婚」が増えている、なぜ?

ところで、最近は定年後の「熟年離婚」や「コロナ離婚」が増えているとも言われていますね。夫婦が毎日顔をつきあわせることでストレスが生じ、関係が破綻するケース。これはわからないでもありません。

ここに一冊の本があります。
『なかよし別居のすすめ』(松場登美著)。これは島根県・石見銀山のアパレルブランド、群言堂の松場登美さん、大吉さん夫妻が選んだ「なかよし別居」の本です。互いの自由を尊重しつつ助け合って生きる。やってみたらお互いに「いいことだらけ!」だと紹介しています。

仲良し別居のすすめ、誰もがそうではないけれど…

もちろん仲良し別居というのも、誰もがみんなそうなるわけではないでしょう。
『離婚のススメ』(浅井郁子著)という本もありますけどね。

ある調査によると、「別居した夫婦が離婚する確率は約50%」。
20代後半~30代という比較的若い世代は、別居後1年以内に約70%もの夫婦が離婚を選択。離婚していち早く新しい人生を歩みたいと考えていることが伺えますね。

逆に50代の夫婦になると、別居をしても即座に離婚という選択をとらず、復縁あるいは数年間別居のままで様子を見る傾向にあるようです。

中には、戸籍上は夫婦でありながら、ずっと別居のままで過ごす夫婦もいますね。

別居した男性の心理は様々です。筆者の知り合いでも、別居者もいれば、離婚組もいます。
一方で、仲の良いご夫婦もかなりいますね。

別居後の男性の心理とは?

別居後、男性は何を思うのか。

別居の方が楽だと思っている

別居すればすべて自分のペースで過ごすことができるので、そこに快適さを感じるということでしょう。

寂しいと思っている

子どもやペットがいる家庭であれば、別居によってそれが失われ、一人で過ごすことに寂しさを感じている場合も多いでしょう。この場合、復縁する可能性も高いと言えます。

意地があって元に戻れないと思っている

妻や家族に対する不満から家を出て別居の道を選んだものの、別居生活に後悔や寂しさから家に帰りたいと思う男性も少なくありません。しかし、意地があって別居を続けている。そんな男性もいます。

妻がいない不便さを感じている

別居すると、食事、炊事洗濯、掃除などを一人でやらないといけないので、妻がいない不便さを感じたりもします。そうなると、復縁する作戦を練っていたりと、内心は帰りたいと思っていることもあります。

将来的には離婚を視野に入れている

将来的には離婚を視野に入れている男性もいます。他に好きな女性がいるなどの場合には離婚のタイミングや方法について考えていますね。

自分の気持ちがよくわからない

別居したものの、離婚か復縁か。自分でもよくわからず、宙ぶらりんの状態。別居の状態が数年単位で続くことも考えられます。

別居生活で寂しさを感じる人がいる一方で、寂しさどころか自由な生活に快適さを覚える人もいます。別居した当初は寂しいと思っていた人でも、時が経つうちに次第に慣れてくるのです。

 

ひとそれぞれの立場で、いろんな意見がありますね。

「女性は魔物みたいなもの。結婚はもうこりごり。独身を楽しんでいる」(60代離婚者)
「家庭内別居中。妻とは3日間ほど口をきいていない。ただ、離婚すると、いろいろ大変なので、仕方がない」(60代男性)
「バツ2です。子供は2人いますが、子供とは会っていない。今は将来のことを考えると孤独です」(70代男性)
「別居中です。妻とは喧嘩ばかりしていましたが、別々の生活をしているので、お互い干渉されることなく、今は自由です」(50代男性)

別居は快適でも、時には寂しさもある

筆者の場合は、別居は快適と言っておきましょう。ただ、寂しさを感じることもあります。

また、離婚については男性側から切り出すと、そのことを一生背負って生きていくことになります。離婚は夫から言うべきではない、と思っています。

子どものことだけは、将来をずっと見守っていきたいと思っています。復縁することがあるのか、それはわかりません。離れて暮らすと、上沼恵美子さんが言うように、「別居を後悔している」という気持ちもわいてきますけど……。

まとめ

人生いろいろ。果たして何が正解なのか?
前向きな別居、幸せになる別居(前向きな離婚、幸せになる離婚も)を考えてみるのもいいかも?

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