木梨憲武さんが「XANA」でメタバースに進出!バーチャルギャラリーの展開を発表

芸能

多彩な才能を発揮して多方面で活躍する木梨憲武さん。このほど「NOBORDERz (ノーボーダーズ)」が開発を行うWeb3.0メタバースプロジェクト「XANA(ザナ)」とコラボレーション。XANAメタバースの土地を所有し、木梨憲武メタバースギャラリーを開催、それに連動するNFTのリリースを展開すると発表しました。

プレスリリースより

とんねるず・木梨憲武さんがXANAでメタバースに進出

木梨憲武さんといえば、お笑いタレント、歌手、アーティスト、俳優、司会者と、まさに異色の才能の持ち主。これまで『オールナイトフジ』『ねるとん紅鯨団』『とんねるずのみなさんのおかげでした』など、数々のバラエティー番組を担当。「とんねるず」として活躍する一方で、アトリエを持ち画家としても活動しています。

木梨憲武さんは芸能人として活動する傍ら、アーティストとして絵画やオブジェ、映像などを制作してきました。東京「上野の森美術館」で開催された日本人の個展の1日平均動員数は歴代1位を記録。海外アーティストなどを含めた記録ではツタンカーメン展がトップで、次いでピカソ、ダリ、そしてその次に木梨憲武さんがランクインしています。

アーティスト木梨憲武による「木梨憲武展Timing-瞬間の光-」は、大阪からスタートし、東京でフィナーレ

天保山で木梨憲武展「初めての大阪、何回か会場にも来ようと思う」(THE PAGE) – Yahoo!ニュース
自身の作品をバックにポーズをとる木梨憲武さん。「大阪文化館・天保山」の個展会場にて。2,018年7月。撮影:北代靖典

「アーティスト・木梨憲武」による全国美術館ツアー「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」は、2018年にスタート。全国20会場を巡回し、2022年6月26日に東京「上野の森美術館」でツアーフィナーレを迎えました。

これは大阪から始まった個展で、数々の作品が展示され、来場者の注目を集めました。

当時の記者会見(大阪)では、こう話していました。

「タイミングには、いろいろあると思う。人と出会うタイミング、生きていく中でのタイミング。今回の作品展をするタイミング。良いタイミングに合いたいなと思う。その時に瞬間の光が出る。今回は初回が大阪ということで、これもタイミング」

アーティスト木梨憲武さん。大阪天保山の個展会場にて。全国20会場を巡回。撮影:北代靖典

また、2014年から2016年にかけて全国8会場を巡回した「木梨憲武展×20years」からの累計入場者数が122万人を突破しました。

木梨憲武さんの次なる挑戦は、世界的に話題のメタバース

さて、そんな木梨憲武さんが次なる芸術活動の舞台として選んだのは、今世界的に大きな話題となっている「メタバース」です。

【動画を見る】木梨憲武さんが参加するメタバース「XANA」

YouTubeで公開されている

プレスリリースより

メタメタバースとは、一言でいうと「仮想空間」です。インターネット上に構成される3次元の世界。そこにアバターと呼ばれる自分の分身を介して、その世界に入ります。現実世界に限りなく近い状態で活動でき、アバターを動かして遊んだりミーテイングをしたりWeb上の空間で社会生活を送れるのです。

木梨憲武さんは、メタバースパートナーとしてXANAを選び、個展をメタバース上でも計画中であることを発表しました。メタバースギャラリーを建設するバーチャルの土地を自ら保有し、長期的に今後も様々なメタバースを舞台とした新しい形のアートを制作していくということです。

XANAはドバイ在住の日本人が創業者

ちなみに、XANAはドバイ在住の日本人が創業。ウルトラマンや鉄腕アトム、東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げることを目的とした行政の展覧会や世界4大ウィークとされるミラノファッションウィーク、フジサンケイグループとNFTコンペティション開催など幅広い提携により現在世界的に注目を集めているメタバースです。7月20日には世界トップの暗号通貨取引所4社に同時上場を果たしました。

メタバース上のすべての土地や建物、アバターをNFT化して独自のブロックチェーンで所有権をユーザー自身が保有できるというWeb3型の最先端技術とエンターテイメントの高度な融合を行なっています。

NFT(非代替性トークン)とは、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位)のことです。

NOBORDER.z(ノーボーダーズ)とは?

NOBORDER.z(ノーボーダーズ)について。

「国境のない世界を」というヴィジョンを掲げ、米国ニューヨークとドバイを中心とした世界5カ国に事業を展開する次世代型エンターテイメントテクノロジーカンパニーです。ブロックチェーン技術に基づいたメタバース、NFTプラットフォームなどエンターテイメントとテクノロジーを融合させた事業を行っています。

プレスリリースより

まとめ

「XANA」でメタバースに進出を発表した木梨憲武さん。メタバース空間上に美術館を設計し、次世代の個展をオープン予定です。タレントでありアーティストであり、歌手であり、俳優でありと、まさに八面六臂の大活躍。木梨憲武さんが今後、どんな展開をみせるのか。目が離せません

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